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原爆の日に思う

2009年08月10日 | Weblog

昨日は、長崎に原爆が投下されてから64回目の『原爆の日』でした。

子どもの通う花高小学校では、保護者も参加の

平和集会が体育館で行われました。

佐世保空襲体験者の講演とビデオ上映、

児童一人一人の祈りの言葉を白い鳩の形の紙に

したためて窓辺に展示してありました。

私自身が戦争を経験していない、平和ボケ世代です。

でも戦争は、絶対にいけないことだということは強く思います。

日本の戦争を語るとき、原爆を投下された国という

被害者的立場ばかりを強調されがちです。しかし、

その前に日本が中国や韓国にしてきたこと、パールハーバーでの

開戦の仕方など忘れてはいけないことです。

ただ、その犠牲になって尊い命を落としたのは、どの国も一般の市民・兵士達です。

そんな戦争に導かない指導者を国民が選ばないといけないし、

戦争させないように強い意思を国民が示さなければいけないと思います。

オバマ大統領のプラハ宣言は、核廃絶への大きな第一歩です

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2 コメント

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無知の平和主義は危険ですよ (きよてる)
2009-08-10 15:39:30
>その前に日本が中国や韓国にしてきたこと、パールハーバーでの開戦の仕方など忘れてはいけないことです。

まず朝鮮と中国に何をしてされたか知っていますか。
更に日本が朝鮮を併合しなかったらどうなっていたでしょうか?中国もどうなっていたでしょう。

開戦の仕方は問題ですが、それ以前にアメリカがどのような目的でどのように日本と接したか知っていますか。原爆が何故あの時期に広島と長崎に2発も落ちたかも。

平和を語るには、戦争を知らなければなりません。それは唯戦争怖い悲惨だ可哀想と感情で唱えていればよいものではありません。
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貴重なご意見を (らぶねずみ)
2009-08-11 16:34:25
ありがとうございました。

私達も日々勉強で、色々と考えさせられます。
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