日本舞踊に携わってる私にとっては、今朝のニュースは心温かいものでした。
今朝の長崎新聞に依りますと長崎に残る伝統の座敷唄を伝えて生きたいと
長崎の検番で地方芸妓衆(じかたげいこし)を務める桃勇(ももゆう)さん(86歳)が
「長崎座敷唄家元 桃勇流}を立ち上げられたそうです。
86歳と言うことですが、テレビや新聞でお姿を拝見したところ、お若くて声も素晴らしいもの
でした。 (長崎甚句、長崎音頭、丸山小唄等を披露なさってました)
代々歌い継がれて来た座敷唄を市民にも広め、少しでも役に立てればと・・・。年を取ったが
力が続く限り頑張りたいとおっしゃってるそうです。
いつまでも、お元気で活躍なさってほしいものですね。
でした。