EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

協会杯サンドーム大会(対 蟹田ジャッキーズ戦)

2009年02月12日 | 協会杯サンドーム大会
2月11日(水)
建国記念日のこの日、サンドームでは、
協会杯サンドーム大会第4節が行われた。


EJは本戦トーナメント1回戦で小柳倶楽部に敗戦。

9位10位決定トーナメントでは2回戦でT・TGUTSに破れ、
この日は13位14位トーナメント1回戦(蟹田ジャッキーズ戦)となった。


ちょっと分りづらいが、トーナメント表と試合結果が
港Fのhpに掲載されているのでごらんになってほしい。



さて、試合開始直前に、レオがクルッとコチラを向いてひと言。

「今日は、ぜってー勝利のブログを書かせる!」



この日スコア係りをしていた私が、

「ほんと!頼むよ!」と応えると、


程なくして審判団が整列し、

キャプテン康太から「いったー!」の掛け声がかかった。




EJ後攻で、14:35プレイボール

オーダー
1番キャッチャー康太
2番レフトカイシ
3番ピッチャータケル
4番ショート竜樹
5番ファーストレオ
6番ライト和也
7番センター遼太郎
8番サード一磨
9番セカンド健人



蟹田ジャッキーズ|0|0|0|1|| 1
 イーストジュニア|1|3|8|X||12


大介が風邪でお休みとなった関係で、
オーダーがここ数試合のものとは若干異なっている。



試合結果は1-12の4回コールド。

圧勝のように見えるが、得点はEJが勝ち取ったというより、
「貰った得点が殆ど。」といった方がよい。

3イニングの攻撃機会で10個の四死球を頂いた。
ちなみにEJが放った安打は3個だったと思う。



攻撃面で光ったのは、3回の裏


ワンアウトからエラーで出塁した遼太郎が2盗を決め、
パスボールで三進した場面、ツーボールのカウントから
一磨がキッチリとスクイズを決めた。


ひょうひょうと無表情を決め込んでいるが、
そういうときの一磨は、内心喜んでいる。



さらにツーアウトから健人が三塁線へ
セイフティバントを決め内野安打で出塁。

(実は、これがEJ初ヒットだったと思われる。)


ここから、打者一巡でこの回一挙に8点をGETした。


やはり、一磨、健人の出塁(活躍)は、
EJ打線のカギを握っていると私には思えてしょうがない。


この間、タケルのセンター前ヒット、
遼太郎のライト前へのテキサスヒット(2点タイムリー)で
EJの安打は3本となる。




さて守備面。


先発タケルは死球2個、被安打1のピッチング。
三振は2つ。四球はなし。

低めにコントロールされ、
長打を浴びるという感じを全く抱かせなかった。


4回の表の頭部へのデットボールは、
ピッチャーのタケル自身も動揺していたのだろう。

「タケル!キチンと帽子をとって謝れ!」の声に、

代わったピンチランナーに向かって謝っていた。

(蟹田Jの皆さん!大変失礼しました。本人に代わり謝ります。)




さて、ランナーをサードに進められたのは2度。
1度目はショート竜樹がゴロを裁き、
バックホームでキャッチャー康太が固いブロックを見せて凌いだ。

2度目は、4回の表、死球で出したランナーを契機にレフト前ヒットを打たれ、
さらにダブルスチールを決められ、ワンアウト2、3塁の場面で、
セカンド健人へのゴロの間にサードランナーの生還を許した。



この場面、点差はあったものの、守備陣が少しシュンとなっていた。

ここで、

「声を出していくぞー!」
「ピッチャーを助けよー!」

とのキャッチャー康太からの掛け声に、
内外野の選手が応じていた。

(いいところで、声を掛けたな。)

と内心、感心していました。



守備面は、ほぼノーエラーで合格点ではないか。


1回の表はライト和也、レフトカイシが
フライを難なく裁いて守備のリズムを造っていた。

健人、一磨、竜樹、レオの内野陣も
相手の走塁ミスをキチンと
ランダンプレーに仕留めていた。

キャッチャー康太の小フライへのダイビングキャッチも
思い切った良いプレーだった。



この日は、久々にタケママがカメラで撮影していた。

少ないながらも、よいプレーはあったと思う。
数少ないシャッターチャンスをモノにしているだろうか?


監督からは80点の評価を頂いた。

おそらくは、守備面への評価で、
攻撃面への評価となるとググッと下がるような気がする。





次回は、3月20日に蓬田クラブとの対戦。



そういえば、昨年までは「チーム蓬田」だったと思うが、
知らないうちにチーム名が若干変わってたんだなあ。







学童大会まで、あと73日

ちなみに、試合、行事がある土日を除くと、
チームが練習できる日(土日)は、

残り16日となっています。


今のところ・・・。


限られた時間を有効に使った、
集中した練習が必要のようですね。


By mino






協会杯は、11月23日開幕し、
第1節から最終4月5日の第6節まで行われる。


本戦決勝は勝田Cと浪岡南となった模様。

両チームは、次回3月20日は1回休みで、
4月5日に決勝戦は行われるようだ。


ところでEJは、次の蓬田C戦(3月20日)に勝利すれば、
第1節から第6節まで、1回のお休みもなく、
6試合を戦うことになる。


ちょっと意外かもしれないが、
参加20チーム中、協会杯サンドーム大会で
6試合を戦うチームはそんなにないようだ。


大会参加費は各チーム同額だろうから、
ちょっと得した勘定になるのかもしれない。


程よく勝って、程よく負けていると言うことか・・・。


まあ、素直に喜べない「お話し」でした・・・。

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