EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

サンドーム大会2011(八重田クラブ戦)

2010年12月30日 | 協会杯サンドーム大会
12月26日(日)

9:00にサンドームに集合して、
球場脇を使って、かるくウォーミングアップ。

この日は、サンドーム大会第2節。

1回戦を突破したEJは、
11:20から入り口手前のAコートで、
八重田クラブ戦と2回戦を戦った。


八重田クラブとは、
ちょうど1年前のこのサンドーム大会で対戦しており、
交流戦決勝で5-2で敗れている。

もちろん、双方のチームが代替わりをしているが、
EJ側に関して言えば、
ピッチャーのDAIKI、レフトのKOTARO以外のメンバーは、
ほぼ変わっていない。



EJオーダー

1番 センターRIKU
2番 レフトISSEI→PH YUSEI7→PH TAKASHI7
3番 ピッチャーKEIGO
4番 サードTAKURO
5番 キャッチャーSHOGO
6番 ライトKEISHI→PH KEITA9
7番 ファーストHYUMA
8番 セカンドSHUTA
9番 ショートITUKI


最近、2番バッターでセカンドを守っていたKOSEIが、
ひざの怪我でこの日はベンチ。

急遽、監督はセカンドにSHUTAを起用。
2番バッターにはISSEIを指名した。


イースト・ジュニア|2|2|0|1|2|1|2|| 10
   八重田クラブ|0|0|1|0|0|0|0||  1





初回はツーアウトから、KEIGOの内野安打、TAKUROの四球でランナーがつめて、
2、3塁となったところで、
5番SHOGOがキッチリとミートした当りが、
ショートのグラブを弾いての2点タイムリーで先制。

(2-0)




2回の表は、
HYUMAの四球から、
SHUTAの送りバントが絶妙のゴロとなって内野安打で出塁。
1、3塁から2,3塁となったところで、
9番ITUKIがツーランスクイズを決める。

(4-0)




3回の表は、
ツーアウトからSHOGOが四球、
さらに、KEISHIが死球、HYUMA四球で満塁とするが無得点。




3回の裏
ワンアウトから、1番バッターにレフト横に運ばれる。
2盗後、サードゴロでツーアウト3塁となったところで、
3番バッターの当たりは、
ボールの上をこすったボテボテの三塁線へのゴロ。

ファールかと思ったが、
このゴロがコロコロとファールラインから内側に転がってきて、
ピッチャーKEIGOが捕球することには、
フェアゾーンに入っていた。

KEIGOがつかんで、
ファースト送球するも間に合わず、
内野安打。

この間にサードランナー生還で、
この試合唯一の得点を許す。


(まー、これはしょうがない失点といって良いのではないか・・・。)


(4-1)




4回の表
ワンアウトからRIKUが内野安打で出塁。
ボークと盗塁でツーアウト3塁となったところで、
3番KEIGOのサードゴロが内野安打となってRIKUが生還。

(5-1)




5回の表
SHOGOが四球で出塁したところで、
監督は、代打KEITAをバッターボックスに送る。

前日のトスバッティングでよいスイングを見せていたKEITAはこれに応えて、
カウントツースリーからセンターへヒットを放つ。

続くHYUMAが四球を選んでノーアウト満塁。

SHUTAのスクイズ失敗の後、
ITUKIのバスターから打ち付けた強いゴロが、
相手ショートのグラブを弾いてSHOGOが生還。

(6-1)

トップに戻って、
RIKUが死球で押し出しの1点を加点。

(7-1)


2番ISSEIのところで、
YUSEIをピンチヒッターに起用。
しかし、スクイズ失敗で、
飛び出したHYUMAもタッチアウトのゲッツーに取られてこの回終了。





6回の表
KEIGO、TAKUROが連続四球を戴いて、ノーアウト1,2塁。
5番SHOGOが送ってワンアウト2,3塁となる。

ここで、前の回センター前ヒットのKEITAに打順が回る。
ここは強攻策もあると思われたが、
初球スクイズ。

しかし、このサインがしっかり読まれていて、
アウトコースに大きく外される。
しかし、KEITAがこのボール球に飛びついて
スクイズを成功させ、このスクイズでサードからKEIGOが生還する。


(8-1)

バットに当てるだけでも難しいコースだったが、
これを内野に転がすあたり、
やはりKEITAはボールが見えている。



7回の表
SHUTA、ITUKI、RIKUが連続四球で満塁。
さらに、KEIGO、SHOGOへも四球で、
押し出しで2点を戴く。


(10-1)




10-1と点差は開いたが、
打力は、さほど違わないように思えた。

EJバッター陣については、
低めの、しかもワンバウンドなろうかというようなボール球に
随分手を出して三振しているのが気になった。




この試合のキーは、
先発KEIGOの無四球、12奪三振に尽きる。

外角へのコントロールよく、
非常に安定したピッチングを見せた。


他チームの知り合いが、

「この5番のピッチャーがエースなの?」

と聞いてきたので、

「そうです。」とキッパリ答えておきました。



SHUTA、RIKU、KEISHIといった
ピッチャー陣の今後の活躍にも
勿論期待したい。




協会杯サンドーム大会は、これでベスト8進出。

次回は、BEST4を賭けてTOYOクラブと2月11日に対戦することとなった。


ブロックの左側では、
港Fが1-0で浪岡北に勝利し、
次回は蓬田Cと準決勝進出を賭けて試合をする模様。





どうせなら、港Fと決勝戦・・・。



いやいや、
まずは目の前の試合に必勝を祈念しまショ。




by mino


試合開始直前のベンチ風景



isseiのバッティング








最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2010-12-30 10:51:29
いつも楽しく拝見させてもらってます。
新チームいい感じですね!
この調子で強者・浪岡野沢の打倒にチャレンジしてください!!

ファルコンズと共に古豪??復活を期待しています。
返信する
Unknown (mino)
2010-12-30 13:37:21
コメントありがとうございます。
新チームは、とてもよい雰囲気です。
浪岡野沢さんは、まだちょっと背中が見えないかなー。
「見えた。」と思っていても、ちょっとの間に、先に行っちゃって、すぐに背中が見えなくなるという感じでしょうか。
EJも精進です。

返信する
Unknown (港Fファン)
2010-12-30 20:44:47
本当に決勝であたるかも?
港Fの試合はほんとすごかった・・・
EJの試合も楽しみです。
まずは一戦ずつですね!
返信する
見たかった・・・。 (mino)
2011-01-02 02:29:01
港Fファンさん、コメントありがとうございます。
リターンが越年してしまいましたが、勘弁してください。
12月26日は、夕刻から宴会があったため、港Fの試合を見られませんでした。

「1点を取って、守って逃げ切る。」

まさに、EJの目指す野球のお手本となるような試合です。試合結果をHpで見て、「羨ましいー」が、率直な感想でした。

本年もよろしくお願いいたします。
返信する

コメントを投稿