EAST JUNIOR FAN CLUB

青森市内の学童軟式野球クラブチーム「イースト・ジュニア」を応援するブログです。

サンドーム大会(蓬田クラブ戦)

2009年03月23日 | 協会杯サンドーム大会
3月20日(金) 協会杯サンドーム大会第5節


EJは9:00に現地に集合し、
スケート場横で約1時間半ほどウォームアップを行い、
第2試合Aコートでの蓬田C戦に臨んだ。


13位・14位決定トーナメントの別の山は、
筒井南が南金沢SSに勝利。
EJが蓬田Cに勝利すれば、筒井南と13位をかけて、
このトーナメントの決勝を争うことになる。


負ければ、南金沢SSとの15位決定戦。


全20チーム参加中、13位か14位か15位か16位か・・・。
あまり大勢に影響がないようにも思えるが、
やはり、1試合でも多く勝ちたい。

各チームも決して、練習試合という雰囲気はなく、
それぞれの試合に一生懸命勝ちにいっているのがわかる。


昨年11月に開幕したこの大会も4月5日に最終章を迎える・・・。




イースト・ジュニアオーダー

1番 ファーストタケル→5
2番 レフトカイシ
3番 ピッチャー大介
4番 ライトレオ→3
5番 キャッチャー康太
6番 センター竜樹
7番 サード一磨→4
8番 セカンド健人→9和也
9番 ショート遼太郎


EJは後攻。
先発は大介に託された。


1回の表
カウント2-2からトップバッターが四球で出塁。
2盗の後のショートゴロがファースト悪送球で、
いきなりノーアウト2、3塁のピンチを招く。

続く、3番バッターのピッチャーゴロは、やや強いあたり。
サードランナーは少し躊躇しながら本塁を狙うが、
結果、三本間に挟まれ、ここはサード一磨が本塁の康太へボールを送り、
本塁タッチアウト。

さらに、ランナーが進んで、ワンアウト2、3塁となった場面で、
相手4番の打った当たりは、強いサードゴロとなった。

この強いゴロを綺麗に後逸。

さらにレフトも抜かれ、
2、3塁のランナーが生還で2点を献上。


続くバッターのセカンドフライは健人が難なく捌いてスリーアウト。

いきなり、ドタバタした感じで2点を献上したが、
気のせいか、選手はわりと落ち着いている雰囲気があった。



1回の裏
トップのタケルがセンターへクリーンヒット。
しかし、後続続かず、無得点。



2回の表
サードゴロ、三振2つで、流れよく無得点で抑える。



2回の裏
ツーアウトから一磨が内野安打で出塁。
一磨は、2盗の際の相手守備の乱れから一気に3塁へ進む。

ここで8番健人の当たりは、
ショートの頭上をやんわりと越えるタイムリーヒット。
レフト横を転がり、これが2塁打となる。


2塁ベース上で、健人が
ちっちゃいけれど、大きなガッツポーズ。

小さな右手を大きく挙げた。



3回の表
死球を一つ出すが、残りバッターを全て三振にとる。



3回の裏
トップのタケルが、
センターオーバーのネット直撃のツーベースヒットで出塁。

更に、ワンアウトから大介の引っ張った当たりは際どくフェアで、
しかもネット下にぶつかるツーベースヒット。
これが、タケルを返す同点タイムリーとなる。


続くレオの当たりはピッチャーゴロとなったが、
相手ミスで出塁。
この後パスボールで2、3塁。

さらに、5番の康太が四球を選んで、
ワンアウト満塁のチャンスを迎えた。


ここでバッターはチャンスに滅法強い竜樹。
竜樹は、高めのボールを思い切りよくセンター前へ弾き返し、
タイムリーヒットを放った。

これが大介を帰す、この回2点目の逆転打となる。


さらに満塁の場面で、一磨。
カウント2-2からのスリーバントスクイズが決まり、
これでレオが生還。

さらにピッチャーからファーストへの送球の間に康太も生還し、
ツーランスクイズとなる(2打点)。


これでこの回4点をGET。



4回からは相手ピッチャーが交代し、
打ちあぐむ展開となったが、EJも守り抜いた。



   蓬田クラブ|2|0|0|0|0|0|0|| 2
イーストジュニア|0|1|4|0|0|0|X|| 5




タケルは3打数3安打の猛打賞(何も出ませんが・・・)



大介は四死球4個、三振12個のナイスピッチング。

相手のバッティングにも助けられたかもしれないが、
指先を少し痛めていた中で、崩れる感じを全く感じさせなかった。



守備では、センター竜樹の好返球があった。
6回表、セカンドにランナーを置いた場面で、
センター前ヒットをキャッチャー康太へのナイスワンバンド送球で
本塁タッチアウトに取る。



また、4回表には、
ショートからファーストへの送球が逸れたボールを
ライトレオがバックアップ。
サードへ進むランナーを見て、サード一磨へのナイス送球で、
ランナーをタッチアウトに取っていた。


守備のミスは見受けられたが、
そのミスを他の選手がバックアップしていた。

ミスは付きもの。

しかし、それを落ち着いてフォローしているチーム全体の雰囲気は、
守りのチームを思わせる「強さ」を少し感じさせてくれた。



何か、これまでの試合経験が生きた試合という感じだろか。



春からの試合が少し楽しみになってきた方・・・
結構、いるんじゃないかな?





By mino



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