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お久しぶりです。
最終更新日の5月15日、ローレルカンタータの記事をアップしたあと
わたくしごとですが、
夜半に体調急変して、緊急入院 → 緊急手術となってしまいました。。。
退院後もなかなか体力も戻らず、
ようやく、
少しずつ日常に戻れるようになってきました。
そんななか、わたしが一番気にかかっていたのは
ローレルカンタータのことでした。
6月からずっと、レースに登録がない・・・
嫌な予感がして、嫌でしたが地全協で調べると・・・
7月2日に、地方登録抹消となっていました・・・
ローレルの新年パーティーの時に村上忍騎手とお話しすることが出来
ローレルカンタータのことを、たくさんお話しさせてもらい
そして、たくさん盛岡でのローレルカンタータのことを教えていただきました。
「絶対に、まだまだ勝てますし、あと3つはいけるんじゃないかな?」と笑顔で話してくださいました。
今年中に、ローレルカンタータに会いに行きますね!と約束をしたのですが
新年パーティーのあとからわたしの体調が徐々に悪くなり、競馬観戦に行くことのできる状態ではなくなって・・・
わたしの手術が成功して、
入院中にローレルカンタータが1着をとったことを教えてもらいました!
傷跡が安定するまでは興奮しないでくださいと言われていたのに、
病室で、「やったーーーーー!!!!!!!!」と
ガッツポーズをとりました。
そして、痛み止めで意識がふわふわしたなか
村上忍さんと、ローレルカンタータにお手紙を書きました。
が、住所がわからず、
退院してからも体調が戻らず、出しそびれてしまっていたあの手紙・・・・・・・
この次に勝ったら、その時に一緒に送ろうと思っていたのですが・・・・・・・
わたしたちが、ローレルクラブに入会するきっかけとなったローレルカンタータ。
わたしの愛するゼンノロブロイが種牡馬となった時
どうしてもゼンノロブロイ産駒が欲しくて、
なんとかならないかと考えていたら一口クラブというものがあることを知り、
手に入るカタログをかたっぱしから請求しました。
そんななか、主人が「このなかの仔、どの仔がいい?」と言ってきたので
「この仔!」と選んだのがローレルカンタータでした。
ローレルカンタータ、
わたしたちはプレゼント馬としてローレルさんから頂いたのでした。
そうして、わたしたちのローレルクラブさんの一口会員生活が始まったのでした。
この仔には、地方ファンド制度で、
わたしのホームの南関に来てくれて、
あの、勝ったレースは本当に誇らしく心に刻まれています。
その後中央に戻っても勝ってくれて・・・
盛岡へ移籍した時は、2度現地応援に駆け付けました。
今年が最後の年になるから、絶対に会いに行こうと思っていたのに・・・・・・
盛岡に応援に行けなくて、本当にごめんねカンタ。
登録抹消という言葉をみて、わかっていたことだけれど・・・・・
号泣してしまい
どうしようもなくて
ここに書き連ねているうちに、落ち着いてきました。
一口を始めてから強く思うことは、牧場に戻れない馬の余生
ローレルカンタータを引き取ったとして、カンタの一生の維持費をわたし個人でみるのは正直難しいです・・・
何もできない無力に、悲しくなります。
ローレルカンタータ・・・ どこか乗馬クラブにいっていたらいいな・・・
ありきたりの言葉でしか表せないのがもどかしい・・・
ローレルカンタータ
あなたのおかげで、沢山の思い出を貰いました。
沢山の悔しさ、それを跳ね飛ばす沢山の笑顔と誇らしさ、爆発するような喜び
そして、本当にたくさんの信じられないような人たちとのご縁。
カンタ、一生忘れないよ
こころから、ありがとう