産業廃棄物の講習を受講
事業者部門 目黒輝久/富士市
7月12日(月)に産業廃棄物の講習を東京で受講してきました。
正式名称は「産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に係る講習会(更新用)収集・運搬課程」という長いものです。目的は、私の所属している会社が産業廃棄物と特別管理産業廃棄物の収集・運搬の許可を受けており、その更新が今年と来年にかけてあります。この更新の時に会社役員がこの講習を終了していることが条件のひとつになっているためです。
このときの開講挨拶の中で、東京都環境局廃棄物対策部廃棄対策課課長がエコアクション21について言及されていたので紹介します。
いわゆる産廃処理業は玉石混交の状態が現状であり、不法投棄をはじめとして様々な問題がある。その中で優良産廃処理事業者として選定されるには環境管理システムを持つことが必須となってくる。環境管理システムにはISO14000が有名であるが、中小の事業者でこれを取得し維持するのは人的、コスト的に大変なものがある。いま、環境省で中小事業者を対象とした簡易版環境管理システム「環境活動評価プログラム-エコアクション21」を作り普及に乗り出している。これは中小事業者も大きな負担になることなく十分に使える環境管理システムであり、大いに取得をして取り組んでほしい。
以上のような内容で約200人の受講者に紹介をされました。
私の関係する産廃処理事業者は、環境管理システムを”ゆくゆく”どころか、ここ数年のうちに取得したいとの話をしておりISO14000への関心は高いが、人的コスト的に大きな不安があるためすぐに取得へは動けないようです。このようなISO14000しか知らない事業者へエコアクション21を紹介し、取得の方向に向けることが重要と思います。さらなるエコアクション21の宣伝が必要と感じます。
事業者部門 目黒輝久/富士市
7月12日(月)に産業廃棄物の講習を東京で受講してきました。
正式名称は「産業廃棄物又は特別管理産業廃棄物処理業の許可申請に係る講習会(更新用)収集・運搬課程」という長いものです。目的は、私の所属している会社が産業廃棄物と特別管理産業廃棄物の収集・運搬の許可を受けており、その更新が今年と来年にかけてあります。この更新の時に会社役員がこの講習を終了していることが条件のひとつになっているためです。
このときの開講挨拶の中で、東京都環境局廃棄物対策部廃棄対策課課長がエコアクション21について言及されていたので紹介します。
いわゆる産廃処理業は玉石混交の状態が現状であり、不法投棄をはじめとして様々な問題がある。その中で優良産廃処理事業者として選定されるには環境管理システムを持つことが必須となってくる。環境管理システムにはISO14000が有名であるが、中小の事業者でこれを取得し維持するのは人的、コスト的に大変なものがある。いま、環境省で中小事業者を対象とした簡易版環境管理システム「環境活動評価プログラム-エコアクション21」を作り普及に乗り出している。これは中小事業者も大きな負担になることなく十分に使える環境管理システムであり、大いに取得をして取り組んでほしい。
以上のような内容で約200人の受講者に紹介をされました。
私の関係する産廃処理事業者は、環境管理システムを”ゆくゆく”どころか、ここ数年のうちに取得したいとの話をしておりISO14000への関心は高いが、人的コスト的に大きな不安があるためすぐに取得へは動けないようです。このようなISO14000しか知らない事業者へエコアクション21を紹介し、取得の方向に向けることが重要と思います。さらなるエコアクション21の宣伝が必要と感じます。