英語の教室なので、
英語圏のイベントはなるべく取り入れますが、
その由来や意味などをどこまで説明するか、というのは毎回考えます。
私はカトリックの家に育ったので
四旬節があって、復活祭の日にはミサの後、
教会のお庭でサンドイッチやジュースの軽食を食べ、
ゆで卵に絵を描いたり歌を楽しんだり、などのお祝いをする日でありました。
そして、毎年、その日程が微妙にずれるというのも不思議でした(^_-)
木造の小さな教会で、うちもお金に余裕がある家でも無かったのですが、復活祭、、クリスマスの時は大人も子供もおめかしをして(死語?)出掛けていたように思います。
そうなのです、イースターというのが一般的になったのは最近で、カトリックの世界でも多分、復活祭という呼び方が主だったように思います。
多分に、世の中がグローバル化して英語の呼び方が定着するのと、商業的にイースターという横文字の方がバレンタインやハロウィンに続くお祭りとしてお金に結びつけ易いかったからなんでしょう。
さて、、では復活祭とはなんぞや、ですね。
ちゃんと調べれば簡単に文献が読めますが、
要するに、
イエズス・キリストが処刑された後、3日目に復活して弟子たちにその姿を見せ、
予言通りに神の子として永遠の命を証明した、
つまりキリストの復活.、rebornを祝い感謝する日なのであります。
ですから、キリスト教圏においては、
イエズスキリスト誕生を祝うクリスマスと、
復活を祝うイースター、これらが2大祭なのであります。
そして、イースターのキャラクターとして、
卵、ウサギ、ヒヨコ、などが使われているのは、
それらの生命力、伸びていく力、などが復活を連想させるからなんでしょう。
ざっと、ものすごく簡単に書きましたが、
ほとんどの家庭でこんな由来を話す事はないのでしょう。
でも、これから世界の何処か。また、世界の誰かとつながっていこうとする子たちに
こうした文化の根源となる知識は持っていてほしいですね。
英語圏のイベントはなるべく取り入れますが、
その由来や意味などをどこまで説明するか、というのは毎回考えます。
私はカトリックの家に育ったので
四旬節があって、復活祭の日にはミサの後、
教会のお庭でサンドイッチやジュースの軽食を食べ、
ゆで卵に絵を描いたり歌を楽しんだり、などのお祝いをする日でありました。
そして、毎年、その日程が微妙にずれるというのも不思議でした(^_-)
木造の小さな教会で、うちもお金に余裕がある家でも無かったのですが、復活祭、、クリスマスの時は大人も子供もおめかしをして(死語?)出掛けていたように思います。
そうなのです、イースターというのが一般的になったのは最近で、カトリックの世界でも多分、復活祭という呼び方が主だったように思います。
多分に、世の中がグローバル化して英語の呼び方が定着するのと、商業的にイースターという横文字の方がバレンタインやハロウィンに続くお祭りとしてお金に結びつけ易いかったからなんでしょう。
さて、、では復活祭とはなんぞや、ですね。
ちゃんと調べれば簡単に文献が読めますが、
要するに、
イエズス・キリストが処刑された後、3日目に復活して弟子たちにその姿を見せ、
予言通りに神の子として永遠の命を証明した、
つまりキリストの復活.、rebornを祝い感謝する日なのであります。
ですから、キリスト教圏においては、
イエズスキリスト誕生を祝うクリスマスと、
復活を祝うイースター、これらが2大祭なのであります。
そして、イースターのキャラクターとして、
卵、ウサギ、ヒヨコ、などが使われているのは、
それらの生命力、伸びていく力、などが復活を連想させるからなんでしょう。
ざっと、ものすごく簡単に書きましたが、
ほとんどの家庭でこんな由来を話す事はないのでしょう。
でも、これから世界の何処か。また、世界の誰かとつながっていこうとする子たちに
こうした文化の根源となる知識は持っていてほしいですね。