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2020 spring roses 3

2020-05-10 10:38:00 | garden roses
プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント。
イングリッシュローズ。











ステムが細めなので、こんなに細くてどうしてこの大輪が咲くのだろう?といつも不安があるのだが、蕾が開くともう信じられないほどのボリュームと深さのあるカップ咲きになる。花弁は80枚くらいらしい。今度数えてみよう。
色と形、この花は手放し難い。
蕾から開きかけまでは、やや濃いサーモンピンクなのに、開くと青味のある深いピンクに変わる。花もちは長い。

2020 spring roses 2

2020-05-10 10:22:00 | garden roses
フラウ・カール・ドシュルキ。
日本名は、白不二。





株は強健。ステムも太い。毎年つける蕾も多いが、花びらがとても薄くて、強い日差し、強い風、雨、花が開くまでに蕾の外側がボロボロ、開いてもボロボロ。そして蕾が美味しらしく、ムシャムシャと食べられやすい。








美しい白い花となったのをみた事がなかったので、今年こそはと、雨風があたらない軒下へ移動。蕾のガクが下に開いてもう、明日には咲きそうになるまで充分に日を浴びてからなので、もう十分に成長している。そして、今朝、開いてきたー!薄いティシューのように儚いペタル。蕾の時にほんのり赤みや、緑がさしているが、白い花は白雪姫のイメージ。大輪。大鉢なので、下に車輪付きの受け皿を使っているので、移動は簡単である。来年は、東側のフェンスに這わせようか、思案中。








2020 spring roses

2020-05-06 17:10:00 | garden roses
ブルーインパルス
ブルーというより柔らかいラベンダー色。
花びらは長く、花が奥行きがあって、花もちが長い。ことしは、冬に鉢の土を1/3を入れ替えた。ナイフでザクザクと切って固まった土と新しい土を交換。


バフビューティ
イギリス原産で古い種類だけれど、とても強い。我が家のエントランスに地植えしてもう14年くらい経つか。今では最長で5メートルくらいに伸びて、枝も代替わりして来た。毎年、咲き始めの濃い黄色から優しいレモンイエローに変わっていくグラデーションが楽しめる。

黒真珠。もう5年くらい前に、花屋さんの隅っこで忘れられたかのように置いてあった苗。やっと蕾をいくつもつけるようになってくれた。育て方を工夫すればもっと大輪になるだろう。

ブラックティ。これも、毎年気を使う、デリケートなHT。今年は貴重な蕾を折ってしまい、かわいそうな事をした、でもシュートも出てきたし、成長を期待。





マリアカラスつる。今年は二重鉢にしてみた。
大きな鉢の中にたっぷり土を入れ、その真ん中に根が出ている鉢を埋め込んだ。
花は大きく咲いたものの、葉が少ないのが気になる。シュートも早く出てきてくれないか、待ち遠しい。




グルスアン・アーヘン。
昨年、一年生苗をもらって、鉢増しを二回したら、大株に成長した。とてもたくさん蕾をつけている。、やや、横張り。


ディスタントドラムス。蕾は濃い赤褐色から花開くと同時に茶色がかった紫、シックな薄茶に変わっていく。この鉢も、1/3の土替えをしたからか大輪になった。




カフェ。黄色味の強い茶に近い。フロリバンダなので房咲きになる。花の重みで下に垂れ気味に咲く。


コーネリア。桜の花のような、薄いピンク小輪。蕾から咲き始めの頃が濃いピンクだが、すぐ色は薄くなる。今年も蕾の半分近くがバラゾウムシにやられてしまった。これらの蕾が全て咲いてくれたら見事になるだろう、が半分以上バラゾウムシの被害に。