春のヨモギ採り以来、久し振りに栃木県佐野藤岡を訪ねました。
今回は日本では絶滅に近い和綿(オーガニックコットン)の収穫です。
天ぷら油リサイクルバスの目的地としては申し分のないところ。
渡良瀬遊水地はすっかり秋の風情に包まれていました。
渡良瀬エコビレッジあき津亭の町田さんは自著「やまずめぐる」
そのままに飾らぬ雰囲気で一生懸命もてなしてくれました。
ふわふわのコットンをやさしく収穫。ホワイトとベージュ色がありました。
これ全部でも200グラムくらい。Tシャツ1枚作るにはまだ足りません。
手作りの和綿は貴重なんですね。実感!
昔からの道具での種と綿の区分け作業。
よくできた道具でした。昔の人の知恵には感心。
渡良瀬遊水地の葦の湿原の前で記念写真。
気持ちのいい秋の夕暮れでした。