関東が突然の雪に見舞われた昨日、下見に出かけました。
都市と農山漁村交流エコツアーの次の行先を探しに。
ここは以前から行きたかったところ。
渡良瀬川遊水地の近くに代々農家を営む方が、
自分の代で、古き良き日本の家屋を再現。
囲炉裏と薪ストーブが古木と土壁に覆われた
室内を暖かくしていました。そして、意外だったのが
いくつかの絵画。渡良瀬の自然と人間の共生を
描いていました。それがとてもよくマッチしていました。
日本風ロハスな生活のひとつでしょう。
有機農業にこだわる畑や田んぼの畦道にはセリやヨモギが
生えてくるとか。3月にはヨモギを採って、餅つきをして
囲炉裏を囲んで昼食をとる日帰りツアーをやることにしました。
ここの野菜はとんでもなく美味い。
食後は野鳥の宝庫としても有名な渡良瀬遊水地を
ご主人の案内で散策することにしました。
3月は雪の心配もないでしょう。すみれやつくしも歓迎してくれるとか。
寒い一日でしたが心は春になって帰りました。
やっぱり「あき津亭」のご主人は同じ歳でした。
奥さんもうちと同じ。
そんな気がしたんだ・・・・・・
(囲炉裏の前には案内してくれた上岡さん・・・
ずっと若いけど何でも知ってるエライ人だなーー)
新宿御苑の緑を眺めるオフィスがすばらしいですね。
都市と農山漁村交流エコツアー、まさにこんな感じで私の知人が関西で展開しています。
田舎家の囲炉裏、独特の会話空間になりますよね。東西の交流会もぜひ企画したいですね。