インドネシアワークキャンプ第2回「オランウータンの森・再生植林体験ツアー」最終日、インドネシア・カリマンタン島バリクパパンからシンガポールに着いた。開発途上の町から世界の金融商業観光の中継地として急成長を続ける小さな大都市への移動はかなりのギャップがあった。
カリマンタン島は別名ボルネオ島。
インドネシア、マレーシア、ブルネイ王国の3国から構成されている。
マレーシアは、エコツーリズムを産業として発展させるべく、積極的にPRをしてきているので、これまでも何度か足を運び、コタキナバルを基点としたキナバル国立公園やキナバタンガン川ジャングルクルーズなどのエコツアーを紹介してきた。
それに比べて今回訪ねたインドネシア側はよく言えば素朴、言い換えればほったらかしに近い状態だった。観光産業とは無縁に思えるこのインフラの中で、信念と計算のもとに確実な歩みを進める植林プロジェクトがあった。地球温暖化を救う希少な手段の1つが〝熱帯雨林の再生〟と言われるが、実際に取り組んでいるこのプロジェクトは気休めの社会貢献ではなく、しっかり将来を見越した経済観念をしっかり持ったものだった。
植林プロジェクトに取り組みはじめて約4年。今回のツアーでは、予想以上の目に見える成果を実感できた。やればやれる!今後の意欲を駆り立てられた。
カリマンタン島は別名ボルネオ島。
インドネシア、マレーシア、ブルネイ王国の3国から構成されている。
マレーシアは、エコツーリズムを産業として発展させるべく、積極的にPRをしてきているので、これまでも何度か足を運び、コタキナバルを基点としたキナバル国立公園やキナバタンガン川ジャングルクルーズなどのエコツアーを紹介してきた。
それに比べて今回訪ねたインドネシア側はよく言えば素朴、言い換えればほったらかしに近い状態だった。観光産業とは無縁に思えるこのインフラの中で、信念と計算のもとに確実な歩みを進める植林プロジェクトがあった。地球温暖化を救う希少な手段の1つが〝熱帯雨林の再生〟と言われるが、実際に取り組んでいるこのプロジェクトは気休めの社会貢献ではなく、しっかり将来を見越した経済観念をしっかり持ったものだった。
植林プロジェクトに取り組みはじめて約4年。今回のツアーでは、予想以上の目に見える成果を実感できた。やればやれる!今後の意欲を駆り立てられた。
ブログ、また読ませて頂きますね。今後とも宜しくお願いします。
4年前の記事に対するコメントですが、、、
私も植林に興味があり今年の夏にインドネシア、モンゴルなどいくつかの場所を実際に見に行き、植林を体験できればと思っています。
できれば、この植林をしている団体の連絡先やホームページを教えていただけると有り難いです。
taku9@hotmail.com