「人形町・日本橋コース」第2回目のご案内

2007年08月04日 | 活動
最高気温が34.8℃、大変暑い日でしたが、全員元気で無事歩き通しました。

本日のお客様は個人のグループで、8~9名の参加が予定されていましたが、時間やお仕事の関係で結果的に「通し組」3名、「日本橋組」1名のご参加となりました。内1名は英国からのお客様で谷崎潤一郎「痴人の愛」、漱石「こころ」「三四郎」などを読破している自称「歴史オタク」のお方。谷崎も漱石も今日のコースにモニュメントがあったことは幸いでした。日本橋を初めて渡ったお客様もいらして、「話には聞いていたが、ここがそれか」というような具合で、数多い史跡や老舗を楽しんでくださいました。

小人数のお客様だったため、説明も隅々まで行き届き、皆様にご満足をいただけました。次回は「深川」を歩きたいとのご要望を頂いています。是非実現したいと考えています。

最後に貞間年間創建といわれる江戸有数の古社「福徳神社」の門前(といっても、現在は冷房の効いたビルの1階ですが)で、冷たい飲み物でのどを潤して散会しました。

本日の当会担当は、星野、穴井、越智の3名でした。


1 コメント

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たのしいガイドでした (星野)
2007-08-05 20:10:53
梅雨が開け、気温がぐんぐん上がった日でしたが、和気藹々のガイドで、楽しく歩きました。英国の方は、日本文学に興味があり、谷崎潤一郎の生誕の地に思い深げで、日本人の私の方が恥ずかしいくらいでした。 楽しいガイド、皆様お疲れ様でした。 
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