8月21日の日比谷公園丸の内音頭大盆おどり大会は、曇り空のもと盛大に催行されました。千代田区観光協会のブースは、大噴水に接続した第2日比谷花壇の一番日比谷公会堂よりに設けられまして、午後5時半から9時まで「ゆかた110番」のお勤めをいたしました。2名のガイドがお手伝いをしました。また当会員の陣中見舞いも頂きました。
観光協会からは高木会長をはじめ岡田常務理事、印出井さん、土橋さんなど、お歴々が視察に来られました。また元観光協会の星野さんのこども遊び隊もブースの横に出店されており、盛況でした。
心配されたお客様については、ブース開業後、暫くしてフランス人のカップルのうちの男性が、ゆかたを持ち込まれまして、テント内特設の着替え場所で、着替えられるのをお手伝いし、あっという間に小粋な姿に変身されたのを皮切りに、テント内で、あるいは、会場のなかで、崩れそうになった帯の締めなおしのお手伝いなど、おかげさまで、盛況をきわめました。すべて無料サービスです。外国人の方は、インターネットに掲載した勧誘記事を読んでこられた由です。
明日の22日にも、多くの外国人が来られると思います。
小穴雄康
お客様は、どうしても気になってしまうのか、少しの乱れでも直されるかた、危険な程おはしょりが出てしまっていた方、浴衣セットをもってこられた中国人の方、7歳のこどもさんなどいろんな方がお見えになりました。
直されないにしても、「浴衣の着付けお直しサービス・無料」を
興味深そうに読まれている浴衣の方がたくさんいらっしゃいました。
お直しが終わった後に、お客様に「ありがとうございます」と感謝されるたびにこちらもうれしくなりました。
盆踊りにお越しになるお方のことを思いますと、来年もぜひお手伝いさせていただきたく思います。
岩田・松村