8月27日(木)。10:00地下鉄東銀座駅集合。悪天候のため延期となっていた「江戸のにぎわいコース」がようやく本番を迎えました。すでに新学期に入っている小学校もあって、参加児童は当初予定の29名から15名に減ってしまいましたが、当会の「晴れ男氏」の神通力の所為か、本日はまことに良いお天気となりました。
今回子供たちは、交代でわらじを履いて歩き、江戸のまちをモノクロ写真に撮り、現像・焼付けまでを自分で行うという体験をします。
まずは「江戸のにぎわいコース」の名の起こり「妥女が原」の説明を聞きながらスタート。近いうちに取り壊され、平成13年春に新装オープン予定の歌舞伎座をフィルムにおさめ、万年橋で第1回のわらじリレー。西本願寺では数々の動物の彫刻などを鑑賞し、BumBの先生が場外市場で調達した卵焼きのおやつを頂戴しました。場外市場は、関東大震災までは58ヶ寺のお寺が寺町を形成していたところです。今でも3つのお寺が往時を偲ばせます。ここでは要領よく試食コーナーで2回目のおやつを食べている子供たちも見受けました。
海幸橋で場内市場の勉強をして、波除稲荷。大きな獅子頭の由来などの説明を聞いて軍艦操練所・築地ホテル跡へ。昼食は卸売市場勝鬨門近くのお店でかき揚げ定食です。ボリュームたっぷりの食事の後、「かちどき橋の資料館」で、ビデオや模型で橋が開閉していたころの様子を見学しました。
月島の渡し、電信発祥の地、運上所跡、米国公使館跡から聖路加タワー47階展望室。ここからは今日の最終目的地BumB東京スポーツ文化館を見ることができます。
指紋研究発祥のこと、築地居留地のことを勉強した後、あかつき公園の噴水の周りでひと時の涼を取り、公園の遊具で思い切り遊びました。
慶応義塾発祥の地、蘭学事始、立教学院発祥の地、トイスラー記念館、芥川龍之介生誕地を巡って、赤穂浅野家上屋敷跡で忠臣蔵のお話を聞きました。これで今日の勉強はおしまいです。 新富町から地下鉄で新木場へ向かい、BumBへ到着したのが16:00ごろ。ほぼ予定通りの所要時間で収まったのは幸いでした。到着後の反省会では今日歩いたコースを地図に書き込む作業を行いましたが、皆頑張って最後の作業を終えました。これをもって我々ガイドの任務は終了。子供たちは入浴、食事の後投扇興を楽しむ予定とのことで、明日は撮影したフィルムの現像・焼付けの作業が待っています。
本日のコースはかなり長丁場で、小穴会長の万歩計では本日の歩数は19,179歩とのこと。暑さの中、子供たちもガイドの皆さんもご苦労様でした。
カメラの操作など、撮影については写真協会の方々が同行して指導にあたってくださいました。
本日のガイド担当は、小穴、加藤(敏)、坪根、村上の皆さん、担当世話人は越智でした。
今回子供たちは、交代でわらじを履いて歩き、江戸のまちをモノクロ写真に撮り、現像・焼付けまでを自分で行うという体験をします。
まずは「江戸のにぎわいコース」の名の起こり「妥女が原」の説明を聞きながらスタート。近いうちに取り壊され、平成13年春に新装オープン予定の歌舞伎座をフィルムにおさめ、万年橋で第1回のわらじリレー。西本願寺では数々の動物の彫刻などを鑑賞し、BumBの先生が場外市場で調達した卵焼きのおやつを頂戴しました。場外市場は、関東大震災までは58ヶ寺のお寺が寺町を形成していたところです。今でも3つのお寺が往時を偲ばせます。ここでは要領よく試食コーナーで2回目のおやつを食べている子供たちも見受けました。
海幸橋で場内市場の勉強をして、波除稲荷。大きな獅子頭の由来などの説明を聞いて軍艦操練所・築地ホテル跡へ。昼食は卸売市場勝鬨門近くのお店でかき揚げ定食です。ボリュームたっぷりの食事の後、「かちどき橋の資料館」で、ビデオや模型で橋が開閉していたころの様子を見学しました。
月島の渡し、電信発祥の地、運上所跡、米国公使館跡から聖路加タワー47階展望室。ここからは今日の最終目的地BumB東京スポーツ文化館を見ることができます。
指紋研究発祥のこと、築地居留地のことを勉強した後、あかつき公園の噴水の周りでひと時の涼を取り、公園の遊具で思い切り遊びました。
慶応義塾発祥の地、蘭学事始、立教学院発祥の地、トイスラー記念館、芥川龍之介生誕地を巡って、赤穂浅野家上屋敷跡で忠臣蔵のお話を聞きました。これで今日の勉強はおしまいです。 新富町から地下鉄で新木場へ向かい、BumBへ到着したのが16:00ごろ。ほぼ予定通りの所要時間で収まったのは幸いでした。到着後の反省会では今日歩いたコースを地図に書き込む作業を行いましたが、皆頑張って最後の作業を終えました。これをもって我々ガイドの任務は終了。子供たちは入浴、食事の後投扇興を楽しむ予定とのことで、明日は撮影したフィルムの現像・焼付けの作業が待っています。
本日のコースはかなり長丁場で、小穴会長の万歩計では本日の歩数は19,179歩とのこと。暑さの中、子供たちもガイドの皆さんもご苦労様でした。
カメラの操作など、撮影については写真協会の方々が同行して指導にあたってくださいました。
本日のガイド担当は、小穴、加藤(敏)、坪根、村上の皆さん、担当世話人は越智でした。
築地は外国人居留地区があった為か、日本の時代変化に大きく関わった地区で、写真の試写体も沢山で、フィルムの配分が難しかった事でしょう。子供達がどんな写真が取れたか拝見したいですね。