憂さ晴らして今日も生きる日記

今日も憂さ晴らして生きてる現実逃避が得意なさすらいの介護人
いつかはエッセイとか書いて雑誌に載りたい!という幻想中?

バタバタした三が日が過ぎ・・・

2010年01月18日 | Weblog
今年の正月はいっぺんに色んなことが起こったなぁ~
なんだかすっごい疲れてしまった(; ̄・ ̄)>ふぅ・・・

実は、突然、叔母が急死したんです、1月2日に。
そっから大変な騒動に発展したわけですよ。
田舎の葬式をご存知な方はお分かりでしょうが、色々と大変なっすよ( ̄∇ ̄;)
落胆した母親のメンタル面を配慮したり、家事を率先して手伝わなければいけなかったり・・・
私の年末持ちつきしたりした楽しかった記憶も含めすっかり正月気分もぶっ飛びました。

死因だが、よく正月があけたかあけないうちにニュースとかで報道されるあの
「餅を喉に詰まらせた人」ですよ。
誤嚥だよ。
叔母は71歳だった。
私はこのおばさんに何かしてもらったことがあったんだろうか?と、色々と思い出して
みたのだが、実は飴玉1つ貰ったことすらなかったという・・・
母親の実のお姉さんだったんだよね。
人が亡くなるって大変なこと。
火葬場の話になるんだが、なんだか初めて見る光景だったんだけど、最後、焼かれた骨を
骨壷へ入れる時、脚の部分から徐々に頭の骨を順番に入れて喉仏を回りに見せてから骨壷へ
入れて、最後に頭の部分を入れて終わりなのをご存知だよね?
その際、
「後の喉仏と頭部の大きな皿のよな骨2つを手で入れてください。」
といわれたんだよ"く(""0"")>なんてこった!!"
ビックリしたよ!まず、東京ではあり得ないし、見たこと無い。
で、今回、誰がそれを行ったかというと、その叔母の息子と私の母親とその妹だった。
さすがに姉様の骨だとはいえ、「人骨を素手でつかむ」という行為は嫌だっただろう・・・
そんなことがあったので、うちの母親は正気ではいられない日々が続いていたが、
最近どうにか少し元気になったようで本当によかったですわ(; ̄・ ̄)>ふぅ・・・。

餅の事故は案外あなたが思っている以上に頻繁に起きている事故のようです。
皆、もし、家族に高齢者や子供が居る場合、絶対に1人で餅は食わせない、そして、
最後まで食べ終わるまで付き添ってあげてください。
もし、万が一、餅が喉につまった場合は救急車へ連絡を入れ、まだ意識があれば口をあかせて
掃除機で吸い取る、もしくは救命講習などで行っている措置をとってくださいね。
偶然にも不幸が重なって叔母は助かりませんでしたが、すぐ対応すれば絶対に助かります。



これ以上の不幸が続かない事を祈る、三十路派遣切り@そろそろプーも卒業しなくては?より