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この期に下の箱も全て内見します。
無駄巣を取りながら、固着した巣枠を外していくと、突然巣を分離されてじっと巣枠の間に
隠れてたミツバチがパニックを起こして巣枠の反対側から出てきました!
飛べる蜂は元の箱に行けますが、見習いの蜂は地面に落ちて歩きまわるのみ。
蜜に溺れるものも多数出て、元の箱にくっつけると他の蜂に体の蜜を吸ってもらって事なきを得ますが
せっかく箱まで連れてっても自分の位置が解らなくなった蜂は放浪の旅に出てしまいます。
きりがないので心を鬼にして内検を進めます。
従来のの育児圏にもばっちり蜜蓋がかけられています。育児房だったら蛹以外の巣穴が開いてて不思議はないはず~?

7/18に無駄巣の育児圏を結びつけた一番下の巣枠は思ったほど巣板が作られておらず、
ハタラキバチの作成意欲は重箱に付けた無駄巣に向けられたことが伺われました。

とりあえず巣枠を元に戻し箱を片付けようとしますが、皆さん現場復旧(蜜の回収)に躍起になっており
巣の上部から避けてくれません。
結局、蜜への執着が弱まるまで待って、フーフー作戦で箱を合体させ完了としました。
台風来る前に終わらせることができてよかった。。
最後にはキイロスズメバチも来たが、もう暗くなるので一安心。

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