写真にも格付けがある。
枚数より格の高さが大事だ。
令和4年 皇室カレンダー
1月2月 天皇ご一家
3月4月 上皇ご夫妻
5月6月 両陛下
7月8月 秋篠宮家
9月10月 上皇ご夫妻
11月12月 両陛下と愛子様
一見すると上皇ご夫妻が優遇されている印象だが、両陛下と愛子様の写真は別格。
上皇ご夫妻 お二人の写真2枚
両陛下 お二人の写真1枚 お一人の写真1枚
愛子様 お一人の写真1枚
集合写真より個人写真の方が格上である。
お一人の写真があるのは、両陛下と愛子様。
そして、
両陛下の田植えと給桑の写真は、神事に関わる儀式を写したものである。
当然、格が高い。
皇室の稲作と養蚕は一般で行われているものとは違い、儀式化した皇室行事である。
だから、「御養蚕始の儀」が毎年事始めとして行われる。
稲作は儀式とは称していないが、儀式として行なっているだろう。
なぜなら、実った稲は宮中祭祀に使われているからだ。
神事に使う物であれば、神聖でなければいけない。
天皇陛下自らが、種を蒔き、田に植え替え、刈り取るという一連の作業を儀式として行う事で、皇居の稲は特別な稲、神聖な稲となる。
養蚕はどうだろうか。
織物も祭祀には深く関係する。
宮中祭祀の装束に皇居で作られた絹糸は使わないのだろうか。
令和の皇室カレンダーでも引き続き上皇ご夫妻が重んじられている。
それは当然だ。
天皇の血筋を引き継ぎ、秋篠宮家に繋げるのは上皇ご夫妻である。
両陛下は皇太子・皇太子妃時代から「中継ぎ」として、東宮家の格式は守りながらも目立たないように配慮してこられた。
それは、天皇皇后となった今でも同じである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/3b/46924761afcc6c8cba403d4d59a4c549.jpg?1640537300)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/20/bb122528918038f282d531575c5efd2a.jpg?1640537300)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/42/139520fb2c5c83105bd03c5cf5dadab5.jpg?1640537300)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/96/fc8bb2e21d6e8348e6f64cea6e4aa5a5.jpg?1640537300)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/a4/df92e583568c2ec79bdfc1b3eb1271bf.jpg?1640537303)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/5a/91d940ec2238014298ce1a84a67b6224.jpg?1640537304)