『燃えよドラゴン』
日本に“カンフーブーム”を巻き起こしたブルース・リー主演の傑作アクション。
格闘技大会に挑むリーの活躍を描く。監督は後に『死亡遊戯』を手掛けたロバート・クローズ。
ブルース・リー
(漢字名:李小龍(レイ・シウロン、リー・シャオロン)英語名:Bruce Lee)
1940年11月27日 - 1973年7月20日)は、香港の中国武術家、武道家、俳優、脚本家、映画プロデューサー。
截拳道(ジークンドー)を創始したマーシャルアーティストとしても知られる。
出生名は李振藩(レイ・ジャンファン、リー・ジェンファン)。墓碑銘は『FOUNDER OF JEET KUNE DO』。
リンダ・エメリーとの間に一男一女。息子はブランドン・リー、娘はシャノン・リー。
解説
麻薬製造の大ボスと噂される人物の正体を暴くため彼の要塞島で開かれる武闘大会に参加するリー。
カンフー・アクションにスパイ・サスペンスを融合させ、復讐、裏切り、陰謀といった
要素を間断なく展開させた故B・リーの最高傑作アクション。
截拳道(ジークンドー)
1960年代にブルース・リーは、アメリカで詠春拳を基本とした
振藩功夫(ブルース・リー式グンフー)を教えていたが
ロサンゼルスに移ってからさらに実戦的な武術を模索して研鑽・実践を重ねていき
1966年にその名称を截拳道とした。
「相手の拳(攻撃)を截(たつ、防ぐ、さえぎる)道(方法、ダオ)」という意味であるが
これは「敵を倒す」という武術としての側面を表すとともに「生きていく上で直面する障害を
乗り越える方策・智恵」も示したものでもある。リーは東洋哲学、特に古代禅仏教と老荘思想を高く評価しており
彼のルールに縛られないファイティングスタイルも、そうした自由な思想に多大の影響を受けていると思われる。
そうした考えからリー自身は、自らの格闘術に截拳道という名称を与え
カテゴライズすることには少なからず抵抗を感じていたようである。
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疲弊した心の再建に外界からの刺激を求めた、そんな深夜のひととき。逢いたかったのはブルース・リー。私たちの世代って、李小龍とスタローンから少なからず影響を受けている。私個人で言えば多大なる影響をうけている、今だって・・・。#ブルース・リー #死亡遊戯 pic.twitter.com/vOBLvsC1jk
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