きくちゃんのきままな日記

私の郷里の宮崎の情報と旅行の話をきままに発信します

「なんて男だ。最高じゃないか。」宮崎県のとある個人宅が海外を感動させていた。。。

2016-04-28 11:12:50 | 日記




約3,000?の敷地に広がるピンクの絨毯。毎年4月ごろになるとこの美しい「庭」を?見に、多くの観光客が訪れるそうです。
目が不自由な妻のために丹精
この芝桜は、敏幸さんが約60年前から連れ添う妻の靖子さんのために丹精込めて育てて?います。
19歳でお嫁に来た靖子さんは、敏幸さんとともに酪農家で懸命に働き、3人の子供を育?て上げたそうです。
しかし、今から20年以上前、靖子さは糖尿病の合併症で目が不自由に。
一日でも長く生きてほしい」
落ち込む妻を見て、「誰かが遊びに来て話し相手になってくれたら」と考え、敏幸さんが?一握りの芝桜を植えたのが始まりだといいます。
「靖子が一日でも長生きできるように作った」と話す敏幸さん。
今、靖子さんは芝桜の香りと敏幸さんの愛情に包まれて笑顔で暮らしているそうです。
多くの海外メディアが報じる
この夫婦愛は、多くの海外メディアに取り上げられました。
英紙デイリーメールのオンライン版には「世界一ロマンティックな花畑」として夫婦の物?語とともに紹介されています。
またテレグラフ紙は「光を失った妻の笑顔を取り戻すため、愛情あふれる夫が起こした行?動が、今や観光名所になった」と説明しています。
スペインでもabcテレビなどが報じているようです。
「愛に!目の不自由な妻の笑顔を取り戻すため何千もの花を植えた」
多い時は1日1,000人もの人が訪れるというこちらの庭。
黒木さんも「たくさんの人が来てくれるのがうれしい」と話し、倉庫に休憩室を設けるな?ど、毎年バージョンアップしているよう。
今年も美しい景色と夫婦愛を感じに多くの人が訪れることでしょう。