ハンターカブ久々

４月１０日の桜です。
静岡ではここまででしたね～。
ま、山間部などはあるんですが、身近な所で感じたいのでね。
今年は長く楽しめましたので満足です。

で、お供はハンターカブ。
久々に引っ張り出しました。冬眠していたので５ヶ月ぶり位かな？
エンジンが簡単に掛かったのは流石カブですが、
タイヤの空気が抜けきっていたのは、ちょっと怖かったです。


ここで、久々ですので改めて紹介を。
ＣＴ１１０（ハンターカブは通称です）１９８１年式。
１年程しか発売されなかった、貴重な国内仕様です。
もっとも、それを狙った訳ではなく、中古屋にあった物を選んだだけ。
今となっては、何でソレだったのかも覚えていないんです・・。
もう２５年前の事ですしね。
走行は２７千ｋｍ。キャブも含め、エンジン部品は交換はしていません。
ノーマルですから、まだまだ大丈夫でしょう。
ただ、エア取入れ口を変更しているので、セッティングは変更しています。

改造点はそこそこあります。
ライトカバーとＲキャリアは自作。
Ｆキャリアは海外仕様の物、ステップとシートは社外品です。
レッグシールドはベンリィの物を無理矢理装着。
基本はよりカブらしくする、なんです。

仕様の変更点も。キャブ調整は必要があっての事ですが、
タイヤは自主的にオンロードにしました。
サイズも１つ細くして、軽快感を求めています。
もっとも、今のセットはあんまり気に入っていなくて、
その前の純正太さのオンロード版にしたいのです・・。
あと、スプロケのセットも変わっています。
リアが絶版のため、個人でワンオフ。
友人様様のスペシャルは、丁数が１つだけ高速寄りです。

維持していく上での苦労もあります。
６ｖの電球は、特にヘッドライトが品薄で切れるのが怖い・・。
今は対策していて大丈夫ですが、アースが甘く、
一週間持たなかった事もありました。
後は老朽化。ウインカーステーやスタンドが折れた時はビックリ。
鉄だから交換ではなく、溶接修理でしたしね。
今の所大丈夫ですが、次は樹脂パーツですかねぇ・・。

振り返ってみると色々ありましたが、
まだまだ所有していきますよん。
ペースはのんびりになると思いますが、
この感覚は私にピッタリなので、飽きる事はないのですっ。