ジュビロvsツェーゲン

今節は土曜日開催でした。
ヤマハスタジアムは予報が変わり晴れ。
暑い中での対戦になりました。
磐田市の小学生３０００人余の課外授業デーでもあったので、
応援も熱くなりそうです。



相手はツェーゲン金沢。
Ｊ３からの昇格組ですが、順位はジュビロの上の２位。
しかも苦手な堅守速攻型のチーム。
気合いの必要な相手でした。








試合が始まってみると、思っていたのとはちょっと違う展開に。
シンプルにＦＷボスロイド選手に当てる形が多く、
彼の非常に高い能力で中央から突破を試みていました。
加えて、各選手の寄せも厳しく、圧倒する入りになったんです。

そして早い時間に得点も生まれました。
何か「持っている」桜内選手が、放り込むように蹴ったボール。
これが見事に決まったのです。
やはりシュートは打っていかないといけない物ですねぇ。




その後も押し込む展開が続き、結局２ｖｓ１での勝利です。
失点はありましたが、非常に気持ちの良い試合。
これが続けられれば、夏場も大丈夫だろうなと思いました。





それにしてもボスロイド選手は凄かったですねぇ。
体が大きいのでボールは収まりますし、周りを活かす事もできます。
視野が広いので状況判断も良く、正に大黒柱です。

出られない試合なんかが今後出てくると思うのですが、
その時がちょっと怖いです・・。