ヒーローズ・リボーン その４

続きです
前回：ヒーローズ・リボーン　その３


















ここは？？？



ELVISうさみ「『狩り』？」



ブリンク「ええ、そう。次の試練は『狩り』よ。詳しい事はここに書いてあるわ」



Ｅ「え、あ、はい。え？あの・・・なんか今回凄く素っ気無くないですか？」
ブ「アベ会やスーフェスは行けるのにブログはどうして更新できないの？」
Ｅ「・・・スミマセン・・・」



Ｅ「え、え～っとなになに？」




第三の試練は、みんな大好き『狩り』！！
この試練ではあなたの知力・体力・時の運を試させてもらいます！


試練のクリア条件
・一角隻眼の髑髏
・沼怪獣の宝玉
・雌爪獣の超硬爪
以上の素材の入手。

さぁレッツハンティング！





ブ「そういう事。さぁ時間が勿体無いわ。早く行きましょう」



Ｅ「いやいやちょっと待ってよ！いきなりすぎだよ！第一、狩りってなんだよ！怖すぎだろ！こちとら普通の人間だわ！」



ブ「大丈夫。武器はギルドから支給されたモノがあるし、３乙さえしなければいいのよ」



Ｅ「ギルド？３乙？なにそれこわい」


ブ「いいから後ろのアイテムボックスで支度をして。武器もそこに入っているわ」
Ｅ「いつの間に！」



Ｅ「なんだよもう・・・しかもアイテムボックスとかいってこれダンボールじゃん・・・」



Ｅ「引越しとか書いてあるし・・・」
ブ「アイテムボックスの開き方は、近くに行って□ボタンよ」
Ｅ「一応世界観とかあるから！ボタンとか言わないで！」



Ｅ「まったくもう・・・」ブツブツ



Ｅ「え？あれ？」


ブ「準備は出来たの？」
Ｅ「いや、あの・・・」




Ｅ「なんか皿とフォークしか入ってないんですけど・・・」




ブ「右手に剣、左手に盾。なるほど。あなたの武器は『片手剣』ね」



Ｅ「なるほどじゃねーよ！食器！これ食器！これ絶対ギルドが引越しのダンボールと間違えてんだろ！」


ブ「片手剣はジャンプ斬りを使いこなせるかどうかが勝負の鍵よ！さぁ行きましょう！」



Ｅ「ええええええ・・・？すっげえスルー・・・ちょっと！」



Ｅ「待っｔ



Ｅ「皿、割れちゃったよ・・・」
ブ「皿じゃないわ！盾よ！」
Ｅ「皿だよ！あ！、ちょっと待ってってば！」







パ～プ～















ここは森丘・・・







Ｅ「なによここ・・・」
ブ「ここはベースキャンプよ。体力がゼロになるとココに強制的に戻されるわ」



Ｅ「いや・・・そういう事じゃ・・まぁいいや・・・それで俺は何すればいいの？」
ブ「簡単な事、モンスターを倒して指定された３つの素材を集めるの」
Ｅ「簡単じゃないだろ・・・フォークでモンスターは狩れないだろ・・・ｊｋ・・・」




ブ「そうね、確かに初心者にいきなりフォークで狩れというのは流石に可哀想なので・・・」
Ｅ「玄人ならいけんのかい！」
ブ「オトモを付けてあげるわ！！」
Ｅ「！！」






















ブ「さぁ！いってらっしゃい！！」
Ｅ「待てぇ－－－－ッ！！！オトモアイルーってもっとこう・・・その、違うだろ！！コレただのデブ猫ｊｙ」



Ｅ「寝てるぅーーーーーー？！？！」







ブ「さあ、さっさと出発した方がいいわ」
Ｅ「もうわかったよ・・・行くよ、行けばいいんでしょ・・・」




ブ「幸運を祈るわ・・・」













Ｅ「段々扱いヒドクなって来てるな・・・てゆうかこの猫すっげぇ重いし・・・なんか痒いんだけどノミとか居るんじゃないのコイツ・・・」







Ｅ「こいつホント役に立つのかなぁ・・・うおぁ！！！」ビクッ





Ｅ「な、なんかいる・・・ッ！」





「ンモ゛オオオオオ」





Ｅ「で、でたああああぁーーーー！！モンスターでたあああぁーーーー！！」ボテッ




Ｅ（やばいやばいやばいぜってー強いってコイツ威圧感ハンパないよコレ）




猫「落ち着け。あいつは生肉しか取れないただの雑魚モンスターだ」



Ｅ「しゃべったああああぁーーーー！！なんかしゃべったあああぁーーーー！！」
猫「モンハンでいうならブルファンゴとかポポ的な感じだ」
Ｅ「しゃべｔｔ、え、そ、そうなの？」



Ｅ「ポポ的なやつか・・・それならイけるかな・・・？生肉は必要不可欠だし・・・」シャキンッ！（フォーク）




Ｅ「腹を括るしかない・・・か・・・・ええい！やるぞッ！」







Ｅ「うおおおおおおぉぉぉぉーーーーーー！！！！」



ドドドドドドドド！！（つづく！）