お茶を濁そう！

いつかのシティの路地裏・・・













パイルドライバー「フンッ」
ダケン「やーーばいッスね！」




ダ「二頭筋カチカチじゃないッスか！二頭筋マジヤバイッスね！」
パ「へへやめろよ～殺すぞ？」




ダ「センパイマジ筋肉マジパないっすね。筋肉ダルマじゃないッスか」
パ「まぁな。へへへ」



パ「いやこれでも落ちた方よ？最近ソー殴ってねえし？あ～そろそろソーボコっかなぁボコりたくなってきた。マジに」
ダ「ソーってあのソーっすか！？くぅ～！先輩の発言マジやばいッスね！」




パ「昔は散々どつきまわしてやったもんよ・・・あ～ソーぼこりてぇ」グイッ
ダ「先輩が昔族やってたトキの話ッスよね！あの伝説のレッカーズで・・・ん？」




パ「まぁ～あの頃は？俺らもヤンチャしてたしなぁ～あの頃のギラギラ感なｔ」
ダ「センパイ、センパイ」
パ「あぁん？！なんだよ？殺すぞ？」




ダ「センパイ、あれ、ソーのアレじゃないッスか？あれ、あの、馬版ソー」
パ「！！！」




ダ「センパイ！ソーの替わりにあいつやっちゃいましょうよ！あいつソーとタメセン張るらしいんで丁度いいじゃないッスか！」




ダ「あ！センパイ！こっちの方歩いてきますよ！やっちゃいましょうよ！」




ダ「あ～！あいつ行っちゃうッスよ！センパイ！」




ダ「センパイ？センパイ！」



パ「ん？え？あぁ、いや？どした？」
ダ「センパイ！馬ソーどっか行っちゃいましたよ！どうしたんすかいきなり黙っちゃって」
パ「いや違えの。マジ違くて」



パ「ココ見てみ。ココ、このへんに、今マジでけぇスズメバチとまってて刺されてたんだよ。マジ」
ダ「は？何言ってんスか？そんなの追い払って馬ソーボコれば良かったじゃないッスか・・・」




ダ「っていうか・・・センパイって・・・」
パ「あ、あぁ？！なななんだよ？！」ギクッ！



ダ「マジ筋肉マジパなくないッスか」

パ「まぁな。へへへ」


おわり！