茶花(saka)日記

2011年3月、脳腫瘍で旅立った夫とともに。
お茶と花に癒されて、日々の出来事を綴ります。

お気楽に・・・

2013-09-16 21:55:21 | 日記
台風で、今日は一歩も家から出なかった。
昨日は夫のお墓参りに行く予定だったが、中止。
でも、行っちゃえば良かったなぁ。
お昼頃から雨も止んで、もったいないので休むつもりのボサノバレッスンに行った。

オバサマたちは元気だ。(私は年下の方)
自転車で来た人も何人かいた。
そして、レッスンのあとは、最近恒例となった九州居酒屋へ!
最初の頃は、お茶だったのが、夏の暑い時期にビールに変わり、
それからずっとビール。
そのうち寒いから焼酎お湯割り!なんてことになりそう。
私はあまりお酒は強くないから、生ビール1杯だけだけど、2杯目飲んでる人もいる!
3時過ぎから飲んで、餃子やさつま揚げなんか食べて、
そして、帰ってから皆さん(私も)夕飯を作るのだ。

今日は一日家にいたので、テレビをずっと見ていた。
「徹子の部屋」を見ていたら102歳で俳句集を出している金原まさ子さんという方が出ていた。
80歳代(私の母と同じくらい)にしか見えない。
毎日一句書いて、ブログもあるとのこと。
素敵な102歳。私もなりたいなぁ。
番組の中で、徹子さんが話していたが、
徹子さんのお母様は、亡くなる前に「じゃあね」と言って数日後亡くなったとのこと。
それを聞いて、金原さんも、「それいいわね」とおっしゃっていた。

また、東京新聞のコラムに、
「年老いていくことを憂慮するより、今を楽しく生きることに力を注ぎたい。
災害があっても、若い人に、私はもう十分楽しんだから大丈夫と言えるようになりたい」
というようなことが書いてあった。
(その新聞、母がもう捨てちゃったので、うろ覚えですみません)

私もそんなふうに生きていきたいと思った。
できるかどうかわからないけど、できたらかっこいいね。
楽しいことばかりじゃないのはわかっているけれど、
「じゃあね」と言ってあの世へ。
人生満喫したとみんな思ってくれて、誰も悲しまない。
そんなのいいなと思った。

コタロウもそう思う?

(トリミングのお店でレイをかけてもらったコタロウ。にっこりしてるね。)