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hitonohuukei

人の風景 emiko life 157話  やっぱり洋裁は楽しい

11月にスタートした洋裁教室。

先ず、実感したのが、
「生活感があって、楽しい物づくりだなあ・・・」

新しいミシンを持ってきて、ミシンの基礎から習っていますが、ミシンに触れるのが初めてと言う訳ではありません。

「ミシンは、全然やらなくなって、ずっと仕舞いっぱなし。新しいミシンが使いこなせない」

自分のミシンを、使いこなせるようになりたいというのが、洋裁教室を受講するきっかけでもあります。

持参されたミシンを見ると、確かに、いろんな機能を搭載しており、習わないと使い方が分かりそうにありません。

多くの機能の中で、最も素晴らしいと思ったのが、「糸きり」の機能です。

これまで、私は、縫い終った布をミシンから外すときは、上糸と下糸が付いたままミシンの手前に引出し、付いてきた糸を切っていました。

このとき、上糸・下糸を10㎝位引出し、余分の糸を切る作業をしていました。
引き出した糸は、切ってしまうので、無駄糸になってしまいます。

でも、糸きりを使うと、糸をひき出すことなく切ることができ、無駄糸が出ません。しかも、ハサミを持つ動作も不要です。

  

さあ、型紙を起こして、切り整えた服地にしつけをして、ミシン掛けです。

  

こちらはバッグ作りです。内側にポケットを付けました。

  

今日は、初めての制作ですから、細かく聞きながらの作業の進捗です。

 

バッグは、出来ました。
ブラウスは、家で進める作業が残りました。

質問や答え、おしゃべりが飛び交う中での、楽しい作業風景でした。

昔から「手に職を持て」と言われたようです。

特に女性は、裁縫ができると家計の足しになる収入が得られることを、意味しているようです。

現在でも、フリーマーケットなどの販売イベントの時、隣のブースの人が洋服を販売すると、お客様は、洋服に引き寄せられたように行ってしまいます。

「ニーズに合った洋服を手作りできると、収入になりそうだなぁ・・・」

いつか、私もミシンを使いこなして、素敵な洋服を作ってみたいと思いました。


😊 菊の花も満開です




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