桜が咲きました。
公園の桜も街路樹の桜も咲きました。
そして、セレンディピティが入っている建物の前にあった桜3本の内、切り残された桜もたくさん花を咲かせました。
今年の桜は、特に華やかに咲いている気がします。
でも、今年の桜はなんだか寂しいです・・・・。
毎年、桜が咲く時期は、風が強かったり、花寒の寒さが到来したりと天候にハラハラしていたのに、今年はそれどころではない・・・・
天候の心配をしていた頃が、どんなによかったか・・・・
テレビでコロナウイルスの取材を受けた山中伸弥教授が最後に言っていました。
「もう1月、2月には戻れませんね」
本当に、そうですね。
物が高いとか、旅行をしたいとか、いろいろなことに満足したり、不平を言ったりして泣き笑う日々が、どんなに平穏な日常だったのか実感しています。
NHKニュースで「世界中で医療に努力するなら、死者は130万人に抑えられるでしょ」と数字が、示されていました。
あぁ、あの130万人に入りませんように・・・
では、誰が130万人の一人になればいいのか・・・
言えませんよね。
誰だって入りたくないに決まっています。
早く、治療法が、薬が、全ての患者が入院できる医療体制が、整って欲しいと願わずにおれません。
誰もが桜の下で、楽しんでいたはずのこの季節です。
こんな寂しい眼差しを受ける桜の花も可哀そうですね。
「さくら咲く」
この言葉は、嬉しいときに使われてきたサインです。
一日も早く、コロナウイルスに対して聞きたい言葉です。
「サクラサク」 😂
今日はブログでお花見をしてください。 😁