震災から一年がたちました。
震災で亡くなられた方、そのご家族方々の事を改めて知り、本当にたくさんの犠牲の上に生かされていることを思い知らされたような気がしました。11日の日本中での祈りが、亡くなられた方々への鎮魂になったと信じたいです。
11日、午前中は防災用品を買いに行き、午後はある音楽会に行きました。音楽会の最初に皆で黙とうしましたが、休憩中にも少し黙とうしました。目を開けると緞帳が降りており、その画は画面一杯の海の画でした。津波で亡くなった人たちの事を思っていたので、複雑な気持ちになりました。手前には大きな松の木が、そして右上には太陽が描かれていました。海は波を打って光っている様子でした。
私たち人間は、どうあがいても、大自然に抱かれてしか生きていけない・・・そう思いました。
昨日12日は朝からいいお天気で、空気が軽いような感じがしました。生かされてる今を大切に、ご先祖の方々と共に今日も一日を過ごしたいと思います。
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