世界的に有名なピアニスト、リチャード・クレイダーマンが、
新春コンサートの全国ツアーを開催
蘇州公演も開催され、ついに念願叶って観に行ってきました
両親の影響で、物心つく頃から彼のピアノを聴いている私。
彼のピアノの本も持ってるし、家で練習したりも。
蘇州に来てからも、コンサート開催のチラシを見るたびに、一度でいいから
生で彼の演奏を聴きたい!と思っていたところ、今回の来蘇を知って、
これが最後のチャンスかもしれないと思い、家族の了承を得てついに
全国ツアーの開催都市と日程。蘇州は28箇所目。
よーく見ると、北京や深センなど、2度開催されている都市も。
蘇州の会場は、相城区にある陽澄国際電競館。
パパは会社の人と外食だったので、ゆうちゃんと2人で。
春節前って治安があまりよろしくないから、パパ抜きで夜に外出は・・・と
かなり迷ったんだけど、日本での開催は一時帰国といつもズレるし、
そういってるうちに引退してしまったら・・・と思ってね。
チケットはアプリで購入し、当日現地で担当者さんと電話で連絡を取り合い、
合流してチケットを受け取りました。
中国語でリチャード・クレイダーマンは、“理查德・克莱德曼”と表記。
でも彼はフランス人で、フランス語読みは、“リシャール・クレイデルマン”
ほぼ満席。
持ち込み不可リストに、“カメラ、バッテリー、飲食物”って書いてたけど、
なぜかノーチェック。おまけに会場内では、動画や写真撮影も一切禁止されず。
というわけで・・・
カーリング観戦の時に買った望遠鏡が役に立ち、いい写真が撮れました
御年66歳現役。何曲も弾き続ける姿、素敵でした
渚のアデリーヌなどの懐かしい曲から、タイタニック、パイレーツオブカリビアン、
スターウォーズなど有名な映画のテーマ曲、
中国映画のテーマ曲も数曲、クイーン、その他パリメドレーやロシアメドレーなど。
中国人の子供達との合奏もありました。いいなぁ~
全22曲目。
時々簡単な中国語も話したり、何曲もの楽譜をお客さんにプレゼントしたり、
ハグを求めたおばさんに応えたり・・・と、素敵な人柄も伝わってくる、
大満足のコンサートでした
実家の両親に早速報告したら、今年の大阪公演のチケットを買う!と話してました
コンサートの数日前には、学校の教育講演会にピアニストの松谷卓さんが来校。
講演会はもちろん、中学部の特別授業を参観したり、ビフォーアフターのテーマ曲を
生で聴いたり、帰り際には偶然握手もして頂き、今年は音楽に縁がありそうです。