ペーパーフラワー「牡丹」編

相変わらず英語が上達しない私を見捨てず毎週のように遊びに誘ってくれるお友達Candy
『noRiが日本へ一時帰国する前に会いたい・・・』とうれしいメールをくれて、
彼女ももう少ししたらタイ-そして故郷、蘇州へ戻ってからも彼女のお母さんが訪中・・・と、
会える日が少し遠くなるので、今日は久々にランチを兼ねてお出掛け
彼女お気に入りのタイ料理のお店でランチをした後、前回行けなかったペーパーフラワーショップへ
連れて行ってもらってきました

お店は繁華街「観前街」にある「観前小商品市場」の３Ｆ。
（うっかりカメラを忘れてしまったので、写真は次回。。。）
私は蘇州に数箇所ある小商品市場が大好きで、ここも何度か訪れたことがあるんだけど、
上に上がったことがなかったので、全く存在を知りませんでした。
Candyから聞いてた通り（私の解釈通り）、お店にはペーパーフラワーに必要な材料が売られていて、
２０元以上買うとお店の人に作り方を無料で教えてもらえる仕組みになってました。
ペーパーフラワー以外にも立体のペーパーアートや日本の折り紙でできた玉飾りとかもあり、
ペーパーフラワーに使うカラーペーパーは、台湾の香料がつけられた香り付ペーパーのようです。
そう、ずっといい香りがするなぁって思ってたのよねぇ～

さて、今回最初は２人でお互い好きな「ひまわり」を習いに行こうっか？って言ってたんだけど、
実物を見てみるとひまわりは時間が掛かりそうだったことと、私は他に魅かれるお花があり、
悩んだ結果・・・


　

「牡丹」を教わってきましたぁ～　めちゃめちゃ豪華ぁ～
これは中国の国花だそうで、お店に飾ってあったお手本の中で一番大きいお花でもありました。


　

作り方はバラとほとんど同じ。
花びらには芯をつけず、３枚ずつ花びらをつけていきます。
バラと違う点は見ておわかりの通り、花芯があることと花びらのカーブの付け方が少し違う点です。


　　

葉っぱの数も多くて、花・葉共に大きいのでとても存在感があります
ちなみに。


　

バラと比べるとこんな感じ
お値段ですが、牡丹１本作るのにかかった費用は約１４元前後（≒２１０円）。
２０元には足りてなかったので、エンジ色で牡丹１本分の材料を購入しました。
あとお店にはバラを使ったアレンジメント作品が多く、私は同じ色のバラを１０本程作って、
オアシスに差してかごに入れてみたいなぁ～って思ってます