喉を詰まらせたように
ググッと言ったあと
そのもののをぶち込まれた
口から
白い液体が飛び出して
大量に
君が
その口を
両手でおさえる指の隙間から
シーツに溢れていくのを
僕は冷静に見ていた
君は
汚れたシーツを見つめた次の瞬間
いもむしが丸まるように
体を小さく縮めて
テレビ放送した映画の
GACKTのように綺麗な顔が
苦しそうに歪めて
乳首の飾りが揺れて
その飾りのネジは最高に
君の乳房の先を
喘ぎ声が出るくらい
締め上げている
僕はたまらなくなって
その細いシワのある指で
乳房を掴み
手のひらで締め上げると
小さく声を上げて
君の顔が
痛そうに歪んで
弾みで滑り落ちた
電動おもちゃが
リモコンを止めず
まだ動いている
その足の間から垂れたものを
指ですくって
君の舌になすりつけると
君はいつものように
小さな喘ぎ声をあげて
なんだか嬉しそうに
僕には見えるんだ
君の苦しそうな
みなが指をさして笑う
家族崩壊社会迫害身体損傷
全て
それより何でもないことのように
僕には見えるんだ
つねりあげる痛そうな顔は
なんだか嬉しそうに
僕には見えるんだ
三角木馬
鞭
縄
赤い蝋燭
電流棒
どれも君を痛めつけるけど
なんだか嬉しそうに
僕には見えるんだ
彼らの笑う顔は
なんだか嬉しそうに
僕には見えるんだ
パパが殺されたと言う
同じく私も殺されるという
その痛み
僕は懲りずに
電動おもちゃを掴み
反対の手のひらで
君の
透明感のある綺麗な
太ももを掴んで
空に持ち上げて
君は
小さなことで微笑み
その笑顔は
真紅の薔薇が
咲き乱れ散り狂うよう
鮮やかに綺麗なのに
ゆうか♡
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