映画「ジュピター」

映画「ジュピター」の劇場　字幕版で見てきました♪

結論から言って、ストーリーとしては弱め・深みに

欠けるものの

アクションや世界観、かなり良かったです




以下、本文ではかなりのネタが露見いたしますので

ご留意ください～～～

















仮想現実？の恵まれない環境（何とトイレ掃除もする
ハウスキーパー？！）に辟易していた、報われない愛
に落ちる宿命の女性が孤高の戦士と繰り広げるロマンス
という主軸が



表向きはは壮麗だけれど、脆く、人をさえ家畜のごとく

私利私欲の為だけに扱って平然としていたり、あまりに
システマティックな世界と対照的でより魅力的に感じられました





設定としては、監督がマトリックスシリーズを手掛けただけあり

ほぼ同じようなものだと思うのですが・・・今回は「王国」に

なっており、王族３人とジュピターをメインに

物語が展開していきます


ジュピターは、仮の現代NYに生まれ落ちた、過去の王女の

生まれ変わりであり、しかも相続権を持っているので、３人の

王族が相続権を争いそれぞれの干渉を求めてきます



ヒーロー役のチャニング・テイタムがウルフの血族で

最高・孤高の戦士であり

アイアンマンを彷彿とさせる、パワードブーツ？で空中を自在に

駆け回りながら、盾などを駆使して活躍する姿が最高でした！


ヒロイン役のミラ・クニスも個人的な好みですが

ばっちり（笑）うねりのある黒髪に目力がすごい（何）

あるシーンで私、犬は好きよ・・・と言ってしまい当惑する

うぶさの反面


王族の一人であり、狡猾でプレイボーイを極めているような

人物を前に堂々と権利を主張したり、ついには最大の敵に

見えた現・支配者に容赦ない洗礼を浴びせたりと

胆力と母性にあふれる女性ってことでしょうか


ハッピーエンドで結んでいるのも良かったです！


まあ、ストーリーに関してと、衣装に関して

１つずつだけどうしても挙げるとすれば



あれほど高度な文明を持ちながら、ジュピターを女性になるまで

野放しにしたというのはやっぱりおかしいですし・・・

（何なんでしょうね、そこは、愛の力？

女王が何だかんだ、愛されていたから、貴重な生まれ変わりを

１度は見たかった・・・もしくは、いつでも手を下せると

油断したのか、あ、それかな？でも、そういうところも好きかも

しれません


他にも、目覚まし時計の時間など細かい謎が散りばめられている

説もあるのでそういうのが好きな人には違った楽しみ方があり

そうですね！！！








すごく期待していたシーンである上記の場面が実は・・・

私は、戴冠式か何かだと勝手に想像していたので

ちょっと当てが外れたのと


ヘッドドレスの針金が消えていたらもっと良かった！（笑）


そんなものです


余談ですが、主人公の２人は、ベストセクシー賞？に

ダブルで選ばれているそうですよっ（＾ω＾）にまにま・・・