先輩・後輩

木曜日のVS…

KAT-TUNの亀梨くんをプラスワンに迎えての回、先輩としての嵐さん達が新鮮でした。

「お前も一緒に帰る？」 「大丈夫、大丈夫」 「急げ、亀！」

これまで、TOKIOさんやV6さんなど諸先輩方と一緒の時の可愛い・甘え上手な(笑)後輩嵐さんを見る機会は多々ありましたけど、やはり彼らも頼りになる先輩だったんですね(笑)。

グループの垣根をこえて、昔Jrとしてバックについていた頃のちょっとしたエピソードや現在に至るまでのプライベートでの交流など、共演の折りに聞けるのが楽しい。

でも、それはあくまで自然発生に生まれるものであって、無理やり意図的に作られた関係性からは、何も生まれてこないのではないでしょうか？

ここ最近のあの事務所のやり方は、やっぱりどこか間違っていると思います。

大人の事情かわからないけど、AとBのどちらかを、まるで昔の踏み絵みたいに選ばせる…

以前〔理想の息子〕というドラマが放送されてた頃、しやがれの冒頭でゲストの予想トークをしている時に後輩の名前を何人かあげる際、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷くんだけ、”藤ヶ谷”と呼んでいて、バックについてくれた事に由来する親近感みたいなものが感じられて微笑ましかったですが、Mステでの共演の際には、傍目にも不自然な位に全く絡む事さえありませんでした。

私は、嵐さん以外には全く興味を持てませんが、だからといって決して嫌いという訳ではないので、その他のジャニーズ関係の番組も時にリアルタイムで見る事も多いですが、最近では一目出演者をみただけで、そのあからさまな縮図が垣間見れるような気がして、興醒めしてしまう自分がいます。

このご時世の中(？)、あえて、いつぞやのMステみたいに一人男気を爆発させてくれた(笑)中居くんみたいな人が、一人そしてまた一人と後に続いてくれたら良いのに…

こんなバカげた事、いったいいつまで続くんでしょうね。