ゴッホ展☆

自分の耳を切って知り合いの娼婦に届けた、とか最期はピストル自殺…とか子供の頃に学校で習ったエピソードが強烈で長い間彼に対して偏見を持ち続けていた事を申し訳なく思いました。

作品の独特のキラキラした輝きはもっともっと鮮烈でした。

今回は私の一番好きな『星降る夜』と『夜のカフェテラス』が無かったのと、代表作のひまわりが無かったのが残念だったけれどその他の今迄見た事の無い作品に出会えたのが良かったです。

人生の終わりの方に描いた『療養所の庭』とかもずっと見ていたい位でした。
ついでにモネやシスレーの作品があったのも棚からぼた餅気分です。

今日ゴッホ展を見て来た七海家共通の感想は『人を評判や憶測で判断してはいけないんだね。ゴッホは真面目で良い人だね。そしてデッサン凄く上手だね、当たり前かぁ。』です。

考えて見れば喧嘩した相手(ゴーギャン)をボカン！ではなく、自分の耳切っちゃったのも良い人だから、だよね。お届けされた人は気の毒だけれど…

一番なりたかった職業が牧師さんなのも頷けます。

さてゴッホ展、新宿のチケットショップ大黒屋さんだと前売り価格でチケットをゲット出来ます☆

私はお店間違えて同じ名前の大黒屋さんだけど質屋さんの方に侵入してしまいエルメスやシャネルがいっぱいな中でおかしいなぁと思いつつ『ゴッホ展のチケット下さい』とか言って親切な店員さんに２軒先と教えてもらいました。

ゴッホさん、美しい絵をありがとう。又何処かへ見に行きます。