gooブログはじめました!

花とデジカメ・街の放浪者

花と水辺の踊り子

2012-09-11 17:00:08 | 街の放浪者

水沼の辺で、風に誘われ静かに踊る睡蓮、穢れを知らぬ乙女のごとく恥ずかしげに風と水に身を任せ踊っている。たおやかに凛とした姿が美しい・・・・・濁り水の中からすべての穢れを振り落とし、見る者の心を捉え離さない。小さな水沼の辺に咲き踊る睡蓮、愛しい思いを胸に立ち止まり、しばし無言の語らいに心癒され、透けき思いに瞳を震わせ、旅だちぬ・・・・・。

 

 


静かな花・花とデジカメ

2012-09-11 10:19:47 | 街の放浪者

澱んだ池や堀、または溜め水、そんな濁り水の中にも必死に自分を主張し、静かに、清らかに天を仰ぎ見る花,健気であり気高ささえ感じさせてくれます。そんな花のなんと美しいことか、黙ってそこに咲き、黙って心に語りかけてくれる。思わず涙ぐむこともあります。そんな時は、一日そこにいて胸中にあるものを全て、弱さや、醜さや、ごう慢さ等語りつくして、心を清めます。そんな花に出会えた時、つくづくと生きてある人生に喜びをみいだしています。人生後半にさしかかり尚、何かを成して見たいと心に重石をかけています。デジカメ片手の気楽な人生ではありますが、心だけは強く在りたい、まだまだ何かが出来る。たった一人の人の為にでも、政治生命はなくとも、個人親衛隊の突撃隊、班長くらいはやり遂げられる、と思っています。