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税金の無駄使い!介入でも円高の流れ止まらず、73円台突入も エコノミスト予測

2011-10-31 23:30:03 | ニュース
大川総裁も言われていますが、介入する分を成長分野に投資するなり
復興対策に充てていれば、どれほど効果が出ていたか?

成果があがるかどうかわからない、為替介入に無駄使いする
民主党のお粗末さには、あきれるばかりです。

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/111031/biz11103122430042-n1.htm

介入でも円高の流れ止まらず、73円台突入も エコノミスト予測
2011.10.31 22:42 [為替市場]
 政府・日銀は31日、3カ月ぶりに円売り・ドル買いの為替介入に踏み切ったが、円高の流れに歯止めをかけるのは困難との見方が大勢だ。民間エコノミストは、年末にかけて1ドル=73円~82円の水準で推移すると予想。再び戦後最高値を更新し75円を突破する可能性もあるとみている。企業の海外生産移転による産業空洞化を防ぐには、介入だけでは力不足だ。

 「当面は円高圧力が強い状態が続く」とみるのは、大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミストだ。円高の根本原因である米国経済の先行き不安や欧州危機が解消されなければ、73円台に突入すると予測する。

 明治安田生命保険の内匠功エコノミストは「日本単独で為替介入を続けても、円安基調に戻すのは難しい」として、75~80円での推移を見込む。

 国内企業の多くが今期の想定為替レートを1ドル=80円台に設定しており、70円台が定着すれば、収益は大きく圧迫される。

 円高に対する企業の自助努力は限界を迎えており、国際競争力を維持するため、生産拠点を海外に移す動きが加速。経済産業省の調査では、76円程度の円高が半年以上続いた場合、大企業製造業の46%が生産工場や研究開発施設の海外移転を実施・検討すると回答した。海外移転の動きはすでに中小企業にまで波及している。

 「もはや多少の円安では空洞化を止められない」(第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミスト)状況だ。空洞化は国内の雇用や設備投資の減少につながる。円高の長期化は震災からの復興を目指す日本経済への打撃にとどまらず、中長期的な成長力の低下を招く。市場からは、介入だけでなく、法人税減税や新たな産業育成など、抜本的な成長戦略を求める声が高まっている。
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