危機に立つ日本

反日国家の脅威が日本を脅かしています。
危機から日本を守るべく、行動して参りましょう!

死亡者5人 台湾が「新型コロナウィルス」対策に成功した4つの理由【澁谷司──中国包囲網の現在地】  ザ・リバティWeb  WHOの判断ミスに引きずられなかった/優秀な大臣がいた

2020-04-14 23:37:01 | ARI

台湾のような政治判断ができていて、はじめて政治が正常に機能しているといえるのですが

それと比べると日本の政治は・・・・、はっきり言って3流です。

真剣に日本の政治家、政治改革が必要です。

幸福実現党は、立党以来正論を訴え続けています!!

クリックよろしくお願いします! にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ にほんブログ村

死亡者5人 台湾が「新型コロナウィルス」対策に成功した4つの理由【澁谷司──中国包囲網の現在地】

  • 台湾は、中国とWHOとの距離が功を奏した
  • 蔡政権には、優秀なIT担当大臣と厚生大臣がいる
  • 台湾は「一帯一路」と無縁だったことも幸い

 

周知の如く、我が国は4月、習近平・中国国家主席の訪日を控えていた。そのため安倍晋三首相は、武漢ウィルスである「新型コロナウィルス」(以下、新型コロナ)が問題化しても、中国人観光客をシャットアウトできなかった。3月5日になってようやく、日中間の合意により、習主席の訪日が延期となり、安倍首相は中国人の受け入れを拒否したのである。

 

小池百合子・東京都知事は、今夏に東京五輪があったため、都民に対し自粛要請をしなかった。ところが24日に、五輪の1年延期が決定した後、急に、外出を控えるよう要請し始めた。

 

以上のように、日本の対応には様々な疑問符が付く。

 

 

中国人の渡台をあっさりストップ

我が国に比べて、台湾政府の対策は目を見張るものだ。死亡者は5人に抑えられている。なぜ台湾は、新型コロナ対策に成功したのだろうか。

 

第1の理由は、民進党の蔡英文政権は、馬英九政権時代(2008年~16年)とは異なり、習近平政権に鋭く"対峙"していた。「独立派」と目される民進党は、中国共産党の提唱する「一国両制」(1国家、2制度)での「中台統一」をほとんど考えていない。

 

また1月11日、総統選挙・立法委員選挙で、民進党は勝利した。有権者が、政治的に中国大陸と距離を置く選択をしている。そのため台湾政府は、中国の武漢で新型コロナが発症すると、すぐさま中国人の渡台を厳しく制限した。これが結果的に良かった。

 

 

WHOの判断ミスに引きずられなかった

第2は、台湾が世界保健機関(WHO)に加盟していないことだ。これもある意味で幸いした。中国共産党の反対で、今なお台湾はオブザーバーですら参加できない。だからこそ蔡政権は素早い動きが取れた。皮肉である。

 

中国への"忖度"が止まないテドロス事務局長ですら、新型コロナに対して「行動すべき時期は実際、1カ月余りまたは2カ月前だった」と告白している。台湾はこの判断ミスに引きずられなかった。

 

実は、2002年から03年に東アジアで流行したSARS(サーズ)が蔓延した際、台湾では73人が犠牲になった。今回、この苦い経験が活かされている。そのため台湾は2018年夏、中国遼寧省で発症した「アフリカ豚コレラ」(ASF)の時にも、見事に感染をシャットアウトしている。

 

 

優秀な大臣がいた

第3は、蔡政権の2人の優秀な大臣の存在だ。

 

1人目となる唐鳳・IT担当大臣は、薬局におけるマスクの在庫状況が一目でわかるアプリを導入した。また、早くからマスクの記名購入制度を導入している。

 

もう1人の陳時中・衛生福利部大臣(厚生労働省に相当)は、新型コロナに関して、毎日丁寧な説明を心掛けている。また、記者の質問がなくなるまで会見を行っている。

 

今年3月26日に発表されたTVBSの世論調査では、陳時中への支持率(正確には満足度)は91%に上った。そこで蔡総統は、60%という高い支持率(同)を得ている。

 

 

「一帯一路」と無縁だった

第4は、台湾は習政権の「一帯一路」と"無縁"だったことだ。

 

以下、詳細は本サイトでご覧ください。

https://the-liberty.com/article.php?item_id=17030

 政治評論部門で1位を目指します!真の保守ブログとして!! 現在にほんブログ村の政治評論部門で4位です!!

 (OUTポイント順で1位 INポイント順で4位です☆)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 武漢ウイルス感染拡大!中国... | トップ | WHOへの拠出停止 トランプ氏... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ARI」カテゴリの最新記事