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目的は、明らかですね。
日本の政治家は、世界皇帝を目指すこの指導者から自国を守り切れるよう
今から国防を強化していかなければならないのですが・・・。
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習近平演説の"聞き捨てならない"発言 本気で「冷戦」を始めるらしい
2017.10.25
ザ・リバティWeb
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13725
《本記事のポイント》
- 習近平国家主席が、自身の後継者を抜擢しないことが確定
- 中国は社会主義国として世界一を目指しており、冷戦の再来が予測される
- 中国の脅威を認識し、日本は「自分の国を自分で守る国」になる必要がある
5年に一度開かれる中国共産党大会が24日に閉幕し、25日には習政権2期目の第1回全体会議が北京で開かれた。
新たな最高指導部の政治局常務委員には、習氏や李克強首相を含む、7人が選出された。一方で、「次世代」だと思われていた、胡春華(フー・チュンホワ)・広東省党委書記と、陳敏爾(チェン・ミンアル)・重慶市党委員会書記は、政治局常務委員に入らず、習氏が「後継者」を置かないことが確定した。
通常、中国の国家主席の任期は2期10年であるため、2期目に入ると後継者を抜擢する。政権3期を狙うとされる習氏の続投の意志が表れる人事となった。
「中国の特色ある社会主義は新時代に入った」
全体会議に先立ち、24日の中国共産党大会では、習氏が3時間20分も演説も行い、各紙に大きく取り上げられた。本欄でも演説の様子を紹介したが( http://the-liberty.com/article.php?item_id=13693 )、今回は、その中でも習氏の「野望」が強く表れている発言をピックアップする。(訳は近藤大介氏のものを引用(24日付現代ビジネス電子版))
習氏は、いわゆる「中国の夢」について、「新時代の中国の特色ある社会主義の偉大なる勝利」と「中華民族の偉大なる復興」だとし、自身の功績を称えた上で、次のように述べた。
「中国の特色ある社会主義は新時代に入った。(中略)科学的な社会主義は21世紀の中国の強大な活力を生み、中国の特色ある社会主義の偉大な御旗を世界に高く掲げたのだ。人類の問題を解決するため、中国の知恵と中国の方針で貢献したのだ。この新時代は、中国の特色ある社会主義の偉大な勝利の時代である。全国の各民族人民が団結して、中華民族の偉大なる復興という中国の夢の実現に向けて奮闘するのだ。わが国は、日に日に世界の舞台の中央に近付いている」
習氏は、演説を通して139回にわたり「社会主義」という言葉を使用し、中国が資本主義体制の西側諸国と一線を画していることを強調している(24日付現代ビジネス電子版)。また、「中国の特色ある社会主義は新時代に入った」という発言からは、中国がかつてのソ連を超えた「社会主義国」であるという主張がうかがえる。
「今世紀中ごろまでに人民の軍隊を世界一流の軍隊にする」
こうした「中国の夢」を現実のものとするのが、習氏の具体的な目標設定だ。
これまで中国共産党が掲げていた目標は、2021年までに国内総生産と個人所得を安定させ(小康社会)、2049年までに豊かな社会主義国家を建設するというものだった。これに対して習氏は、2021年までの目標だった「小康社会」は達成したとして、さらに中長期ビジョンを打ち出している。
「20~35年」と「35年~今世紀半ば」の二段階に目標を細分化。35年までに、経済力、科学技術力を大幅に向上させ、「社会主義近代化の実現」を果たした後、今世紀半ばまでに、総合的な国力と国際的影響力でトップクラスの国家になると目標を定めた。
以下、詳細は本サイトでご覧ください。
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13725
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