危機に立つ日本

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民主党内に満ちている「反空き菅意識」と「反たぬき仙谷意識」!野田後継浮上、動き出す「仙谷院政」で

2011-06-09 22:33:12 | ニュース
また仙谷たぬきが暗躍しだしました。
再び悪の手に、政治をまかせるわけにはいきません。
またまた民主党政権で、政治が迷走してしまうのか?

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野田後継浮上、動き出す「仙谷院政」、反発も強く
2011.6.9 22:16 産経ニュース

 黒幕は、やはり仙谷由人官房副長官だった。 菅直人首相退陣後の後継民主党代表候補に野田佳彦財務相が浮上した9日、仙谷氏は所属する前原誠司前外相支持グループの会合で若手議員に呼び掛けた。

 「(首相の退陣表明で)歯車は90度回った。人任せにはできない。縦横無尽に動いて頑張ろう」

 首相の正式辞任表明を待たずに、野田氏擁立に向けて縦横無尽に動いていたのは、仙谷氏自身だった。

 4日夜。仙谷氏は官房長官当時から接触を続け、信頼関係を築いてきた自民党の大島理森(ただもり)副総裁と都内のホテルで会談した。

 「次の党代表は野田ならいい」。大島氏の言葉に、静かにうなずいた仙谷氏は勝負に出た。

 今週に入ると、枝野幸男官房長官や輿石東(あずま)民主党参院議員会長、国民新党の亀井静香代表らと相次いで会談し、8日午前には国会内の民主党幹事長室を訪ね、首相を支えてきた岡田克也幹事長に野田氏擁立への理解を求めた。

 仙谷氏は東日本大震災発生直後から、野党が協力への「最大の障害」とした首相抜きでの大連立に動いた。大島氏に入閣を求め、あと一歩まで来ていたはずだった。

 それが、首相の谷垣禎一総裁への唐突な入閣要請で頓挫。同じ轍(てつ)を踏むわけにはいかない-。

今回、仙谷氏は先手を打った。野田氏擁立で党内に「ポスト菅」への流れをつくり、早期の首相退陣を決定づける作戦だ。

 それが実現すれば、自らは野田氏の後見人として党幹事長就任も見えてくる。

 仙谷氏が読み違えているとすれば、いま民主党内に満ちているのが「反菅意識」だけでなく、「反仙谷意識」でもある点だ。
 西岡武夫参院議長は8日の記者会見で「政権の中枢に関わった皆さん方が、次をどうするんだということを言う資格はまったくない。あり得ないことだ」と、仙谷氏主導で進む後継選びを厳しく批判した。

 党代議士会でも若手議員らから「首相を支えてきた政府や執行部から次の政権のあり方の話が出るのは異常」(梶原康弘衆院議員)との声が出た。

 仙谷氏が先手と思って根回しした「野田氏擁立」。だが、それは党内に沈殿していた「反仙谷意識」を揺り起こし、鹿野道彦農水相ら何人もの対抗馬の動きを加速させた。皮肉な結果だ。(小島優)



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2 コメント

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何時も有り難うございます (松永 浩)
2011-06-10 11:21:10
何時も、毎日まず、「危機に立つ日本」を拝見しています。同様のブログの中で最も面白く有意義に思います。日々のご努力誠にご苦労様です。
ただ以前から強く感じているのですが、あまりに大文字になさると、品がなく、見づらく、気が強すぎて、逆に読む気が失せ、二度と読む気が無くすような毒気を感じます。穏やかさに欠け人格的な欠陥があるのではと誤解して感じられる方がいらっしゃりはしないかと心配です。
返信する
こんばんは (eternal-happy science)
2011-06-11 00:40:36
松永 浩さん、こんばんは。
毎日見ていただき、ありがとうございます。
文字の件、失礼しました。
強調しようと大文字に変換するのですが、
誤って大きすぎる場合があります。
よろしくお願いします。
返信する

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