「辺野古移設」反対運動の正体
2013年12月29日
幸福実現党 総務会長(兼)出版局長 やない筆勝公式サイトより転載
http://yanai-hissho.hr-party.jp/activity/2064.html
12月27日、沖縄県の仲井真弘多知事が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に関する政府の埋め立て申請を承認しました。
日米合意に沿った辺野古移設の必要性を訴えてきた幸福実現党としましては、今回の決定を心から歓迎し、同日、以下のとおり声明を発表いたしました。
【プレスリリース】
沖縄県知事による辺野古埋め立て承認を受けて 〈幸福実現党党首 釈量子〉
(⇒ http://info.hr-party.jp/press-release/2013/2614/ )
仲井間知事の移設申請承認を受け、沖縄では移設反対派約1000人が沖縄県庁になだれこむなどして大混乱となりました。
早速その日の夜、沖縄担当役員として、私も急遽、沖縄へ飛びました。
そして翌28日。
沖縄県庁前では、再び移設反対派による集会が開かれました。
抗議集会の参加者は、ニュースでは「700名」と報道されましたが、私が実際にこの目で数えたところ、約350名といったところでしょうか。
日本共産党、沖縄統一連、沖教祖、自治労、沖縄マスコミOB9条の会などの旗が目立ちます。
特に多かったのは、共産党の旗でした。
私もこの抗議集会の一部始終を見ていましたが、ほとんどが共産党や、左翼団体の旗で埋め尽くされていました。
ところが不思議なことに、今日、全国に配信されたこの抗議集会の写真(共同通信撮影)では、なぜか日本共産党や社民党の旗は1本も写っていません。
◆知事承認から一夜明け、県庁前で抗議(沖縄タイムス 2013/12/28)
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=59702
(↑クリックすると、抗議集会の写真が見られます)
不思議です・・・
せっかくの記念撮影なのだから、共産党さんも社民党さんも、
それから沖教祖さんも、沖縄マスコミOBの皆さんも、一緒に写ればよいものを。
全国に報道されると、何か具合の悪いことでもあったのでしょうか?
移設に反対しているのは、共産党、社民党などの左翼政党と、実は革マル派などの過激派です。
今日の県庁前集会でも「革マル派」が、このようなチラシを配布していました。
普天間基地のゲート前で、毎朝、米兵の車にいやがらせをしたり通行妨害をしている人々の実態も、実は半分以上が革マル派を中心とした過激派だということです。
「オール沖縄」「県民の総意」などという言葉で、あたかも普通の沖縄県民が辺野古移設や米軍基地に反対しているかのような報道がなされていますが、反対しているのは、実はこうした過激派の活動家や共産党、社民党などが中心です。
現在、沖縄には多くのマスメディアが入っていますが、「共産党」や「革マル派」が中心にあることをしっかり報道しているのは、私が見たところ、産経新聞のみです。
(「承認撤回求め、シュプレヒコール 辺野古移設の反対グループ」産経新聞⇒http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131227/plc13122721440023-n1.htm)
こうした一部の左翼勢力や過激派の活動に左翼マスコミが荷担する形で、沖縄の真実がゆがめられ、一国の外交政策や安全保障までが左右されているのが現状です。この真実を明らかにすることこそが、報道の使命ではないでしょうか。
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