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腸管出血性大腸菌O(オー)104 欧州で猛威をふるう!!中国産のアズキ種子が原因との報道も!

2011-06-12 19:47:15 | ニュース
日本では、震災からの復興で手一杯の中、
欧州を中心に不可思議な病気が広まっています。
チリでも火山の噴火が起き、
世界各地で問題が噴出しだしているような状況です。

以下、「O104」のニュースを転載させて頂きました。


もやし類から大腸菌 感染源か
6月11日 8時15分 NHK
ドイツを中心に欧米諸国に広がった病原性大腸菌「O104」の感染を巡って、ドイツ西部の州政府は、国内の農場で生産されたもやし類から初めて同じ型の大腸菌が検出されたと発表し、感染源である可能性が極めて高いとの見方を示しました。

これはドイツ西部のノルトライン・ウェストファーレン州の州政府が、10日、明らかにしたもので、病原性大腸菌「O104」の感染者が出た家庭の生ゴミの中にあったもやし類から初めて同じ型の大腸菌が検出されたということです。このもやし類は、ドイツ北部のニーダーザクセン州の農場で生産されたもので、州政府では、ゴミの中で包装が開けられた状態だったことから断定はできないとしながらも、「O104」の感染源である可能性が極めて高いとの見方を示しています。「O104」の感染は、ドイツを中心にヨーロッパ各国やアメリカなど16か国に広がり、ドイツ人30人とドイツに旅行していたスウェーデン人1人の合わせて31人が、腎臓の機能が低下する溶血性尿毒症症候群などで死亡し、患者数は3000人を超えています。州政府としては、感染源をほぼ特定したことで、これ以上の感染の拡大を防ぎ、事態の収拾を図りたい考えです。


家庭ゴミからO104検出、死者は31人に ドイツ

2011.06.11 Sat posted at: 09:26 JST
ベルリン(CNN) ドイツ北部を中心に腸管出血性大腸菌O104の感染が広がっている問題で、ドイツ保健当局は10日、欧州で新たに4人の死亡を確認した。大腸菌による死者は31人となった。

ドイツ保健当局は、ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州の家庭のゴミ箱に残っていたスプラウト(新芽野菜)からO104が検出されたと発表した。O104が実際に農作物から検出されたのは今回が初めてだ。

ドイツ連邦食糧・農業・消費者保護省の広報担当によると、スプラウトはすでに感染被害が広がっているドイツ北部産と見られるという。

またロベルト・コッホ研究所のブルガー所長は記者団に対し、同じレストランで食事をした17人が発病したことから、ドイツ保健当局は同レストランで出されたもやしが感染源と断定したと語った。ブルガー氏によると、当局者が感染者に聞き取り調査を行ったところ、いずれももやしの入った料理を食べていたという。

大腸菌の感染者はこれまでに2988人に上り、そのうち759人は重度の腸疾患を発症している。
一方、風評被害に見舞われているスペインでは、青果輸出業者フルーネットが、当初スペイン産野菜が感染源であるとの誤った判断を下したドイツのハンブルク州政府を提訴した。

フルーネットは、ハンブルク当局が同社が扱う有機キュウリを感染源と判断した際に使用した資料を即座に公開するよう求めている。またそれとは別に、ハンブルク州政府に対し、100万ユーロの損害賠償訴訟も提起する予定だという。



ドイツの八百屋「売り上げ半分に」 O104感染拡大2011年6月12日1時1分
朝日新聞ニュース

.ハンブルクの青空市場は産地直送の新鮮な野菜が売り。だが、八百屋の客足はまばらだった=9日、伊東写す

ハンブルクの青空市場の八百屋。客足はまばらで、店主は暇を持て余していた=9日、伊東写す

ハンブルク郊外の農場で、有機栽培したキュウリを手に取る農家。家畜肥料を使っているため、O(オー)104の発生拡大当初は疑いの目を向けられたという=9日、伊東写す



 欧州で猛威をふるう腸管出血性大腸菌O(オー)104のあおりで、感染の中心地ドイツ北部の八百屋や農家が悲鳴をあげている。当初、キュウリなどの生野菜が「犯人」扱いされたため、売り上げが急減した。原因究明にもたつく政府や地元当局への不信は募るばかりだ。

 ドイツ北部の大都市ハンブルク。住宅街の市場に並ぶ八百屋は、昼前のかき入れ時にもかかわらず客足は少ない。祖父の代から野菜を売るアンスト・プリゲさん(46)は「売り上げは感染拡大前の半分。キュウリ以外の野菜も売れない。(1986年の)チェルノブイリ原発事故以来の風評被害だ」と肩を落とす。

 ハンブルクの北東約50キロの街リューベックのレストラン「カトッフェル・ケラー」は、5月中旬に飲食をした客から感染者17人、死者1人が出た。1日平均約200人だった客は50人に激減し、「人殺し」となじる電話までかかってきた。店主のヨアヒム・ベルガーさん(67)は「店の料理を食べた従業員25人はみんな健康だし、検便の結果もシロだったのに。店はどうなるのか」と不安をもらす。

 ドイツ北部では、5月中旬から血便などを訴える患者が増加。10日までに国内の死者は31人、スウェーデンでも1人が死亡した。患者数は欧州14カ国と米国、カナダで計3千人を超す。

 ドイツの衛生当局は10日、スプラウト(新芽野菜)が感染源の可能性が高いと発表。生での食用を控えるよう呼びかけていたキュウリ、トマト、サラダ用の葉物野菜について「安全宣言」を出した。

 だが、欧州連合(EU)の農家が被った風評被害は甚大だ。EUは野菜などが出荷できなくなった農家に総額2億1千万ユーロ(約245億円)を補償する方針を決めたが、損失額はその2倍以上との試算もある。

 ハンブルク郊外の有機栽培農家ゲオク・ルッツさん(53)も、サラダ菜の出荷額が7割以上減った。「食べたら危ない、と言われた野菜の信頼は簡単には戻らない。補償がどう分配されるかも不明だ。当局の拙速な発表がパニックをあおった側面もある」と語気を強めた。(ハンブルク=伊東和貴)
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欧州大腸菌騒動、ついに感染源を特定=中国由来の菌との報道も

2011年6月10日、ドイツ保健当局は、ドイツ北部を中心に大きな被害が出ていた腸管出血性大腸菌・O104の感染源をスプラウト(新芽野菜)と特定したことを発表した。11日、環球時報が伝えた。

ドイツ北部を中心に猛威を振るっているO104被害。10日までに確認された死者は31人に上った。キュウリ、トマト、レタスなどが感染源の候補にあがったが、感染源特定の遅れにより大きな風評被害を生み出すこととなった。

感染源特定により風評被害の解消が期待されるが、ドイツメディアの報道によると、ドイツ国民の多くはいまだに懐疑的な態度を示しており、警戒心を解いていないという。また、先日はあるドイツ紙が「中国産のアズキ種子からもやしに大腸菌が移った」と報道している。(翻訳・編集/KT)
2011-06-12 14:30:36 配信

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