公開霊言 内村鑑三に現代の非戦論を問う
・著者大川隆法
・定価1,470 円(税込)
・発刊元幸福の科学出版
・ISBN978-4-86395-283-6 978-4-86395-283-6
・発刊日2012-12-11
キリスト教から見た、
現代日本の国防危機。
日本が占領の危機にあっても、
「非戦論」や「平和主義」を
唱えることが正しいのか!?
宗教界にも突きつけられた難問に、
生前、日露戦争に対して非戦論を唱えた
天上界のキリスト者・内村鑑三が答える。
本年は、八月の韓国との竹島紛争、中国との尖閣諸島問題をテーマにして、国防問題がクローズアップされた年でもあった。私も映画の製作総指揮者として、本年六月公開の実写映画『ファイナル・ジャッジメント』、十月公開のアニメ映画『神秘の法』(全世界同時公開)に携わってきた。二作とも四週連続ベスト・テンに入るほどのヒットとなったが、外国による侵略戦争と宗教による抵抗運動というテーマが、いつも通り、日本のマスコミには、ほぼ黙殺された。予言映画としては的中していたにもかかわらずである。
今の習近平中国新体制は、かつての日露戦争前のロシアほどに恐ろしいものだろう。
宗教政党『幸福実現党』による救国選挙運動も、マスコミによる「黙殺権力」により、力は十分の一以下に押さえ込まれているが、ジャーナリストでもあり、キリスト者でもあった内村鑑三なら、今何と言うだろう。現代の『非戦論』を問うてみた次第である。
(著者「まえがき」より)
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日本が占領の危機にあっても、
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天上界のキリスト者・内村鑑三が答える。
本年は、八月の韓国との竹島紛争、中国との尖閣諸島問題をテーマにして、国防問題がクローズアップされた年でもあった。私も映画の製作総指揮者として、本年六月公開の実写映画『ファイナル・ジャッジメント』、十月公開のアニメ映画『神秘の法』(全世界同時公開)に携わってきた。二作とも四週連続ベスト・テンに入るほどのヒットとなったが、外国による侵略戦争と宗教による抵抗運動というテーマが、いつも通り、日本のマスコミには、ほぼ黙殺された。予言映画としては的中していたにもかかわらずである。
今の習近平中国新体制は、かつての日露戦争前のロシアほどに恐ろしいものだろう。
宗教政党『幸福実現党』による救国選挙運動も、マスコミによる「黙殺権力」により、力は十分の一以下に押さえ込まれているが、ジャーナリストでもあり、キリスト者でもあった内村鑑三なら、今何と言うだろう。現代の『非戦論』を問うてみた次第である。
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戦争はいつの時代にも発生し、日本もごく近い将来に覇権帝国主義との戦争があると思います。その時に、未来の日本で活躍すべき若く優秀な(一流である)人材が戦争に巻き込まれて犬死しないよう、細心の注意を払い保護教育し、超一流の人材・精神的支柱に育て上げるべきです。