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NYタイムズ、安倍首相を酷評 河野談話見直し「重大な過ち」? アメリカにもマスゴミ

2013-01-04 10:40:35 | ニュース
このような大手マスコミでも、物証のないまま、批判するのですね。
こうした報道には、きっちり反論する必要がありますね。

日本もようやく、中道に戻りつつあるのです。

NYタイムズ、安倍首相を酷評 河野談話見直し「重大な過ち」「恥ずべき衝動」
2013.1.4 10:05 (1/2ページ)[安倍首相]

安倍晋三首相=12月30日午後、首相官邸(桐原正道撮影)
 【ワシントン=佐々木類】米紙ニューヨーク・タイムズは3日付朝刊の社説で、「歴史を否定する新たな試み」と題し、旧日本軍による慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」に関して、有識者による再検討の必要性に言及した安倍晋三首相を「重大な過ち」と強く批判した。

 社説は、12月31日付産経新聞1面などに掲載された安倍首相へのインタビュー記事を引用し、安倍首相について、「右翼の民族主義者」と決めつけ、「朝鮮などの女性を強姦、性奴隷にし、第2次世界大戦で侵略したことへの謝罪の見直しを示唆した」と非難した。

 また、「戦争犯罪を否定し、謝罪のトーンを弱めるどのような試みも、韓国や中国、フィリピンなど、戦時中の日本の野蛮な行為で苦痛を受けた国々を激怒させるだろう」とした。

 最後に、「安倍首相の恥ずべき衝動は北朝鮮の核開発など地域の重要な協力態勢を脅かす恐れがある。こうした修正主義は、日本にとって恥ずべき愚かなことだ」としている。

 ブッシュ前政権の国家安全保障会議(NSC)でアジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏は、ニューヨーク・タイムズなど一部米メディアによる「安倍たたき」について、「安倍氏を危険な右翼だと憎む朝日新聞や一部毎日新聞の見立てを輸入したものだ」との見解を示している。

安倍首相は産経新聞とのインタビューで、河野談話について、菅義偉官房長官の下で有識者へのヒアリングなどを通じて検討する考えを示している。

 河野談話は平成5年、宮沢政権総辞職前日に閣議決定しないまま公表された経緯があり、第1次安倍政権は慰安婦問題について「政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような記述は見あたらなかった」との答弁書を閣議決定した。

 インタビューにおける安倍首相の見解はこうした経緯を踏まえたものだが、ニューヨーク・タイムズ社説は物証を挙げないまま、強制性を前提に見直しの動きを批判している。

 一方、戦後50年の節目に当たる平成7年8月、村山富市首相が、「植民地支配と侵略」への「心からのお詫びの気持ち」を表明した村山談話。安倍首相はこれに代わり、歴史問題への立場を示す未来志向の「安倍談話」を新たに出す考えを示している。これについても社説は、村山談話を不明確な未来志向の談話に置き換えたがっている、などとと否定的に伝えている。

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130104/amr13010410070004-n1.htm



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そうですね・・・。 (イマコダマ)
2013-01-04 11:31:56
アメリカも一枚岩ではなく様々に意見があるのでしょう。
対中包囲支持者であっても、親日派といわれるアミテージやナイですら日本が独自に核武装することには反対ですし、日本には罪悪感を植え付け大人しくしていてもらいたいと言う勢力は割と多いでしょう。日本にこの手の先の大戦肯定論が出てくると、それは米国が日本を叩きロシアと中国を増長させた過ちを認めさせる事にもなり、彼らとしても手放しで歓迎は出来ないでしょう。
かといって、アメリカが言うのではショーがないとまた安倍さんにしょんぼりされても困るので、やはり、ニコニコしながら理論武装で言うべきは言わないといけませんよね。
まず、大きな流れとしての理念の説明と、個々の案件に関しては、真実と違う点は証拠を元に論破していく必要があると思いますね。大きな理念としては、日本の明治以降、第二次大戦までの流れは、欧米による東アジア植民地支配への危機感と対抗、アジア諸国の植民地からの開放、及び共産主義への対抗にあり、その点成功した点も多い。慰安婦は、兵相手の売春業があったとしても、それを軍の指令とか国の指令があった訳ではないので国相手にクレームを付けるのは筋違いと言うべきだし、認めていい点としては、日本に支配されている事自体に屈辱を感じたと言うのであれば、その点は多少理解できるし、申し訳ない気持ちもある、位は言ってもいいかもしれません。が、かといって、アジアの解放という大きな理念実現のために自国兵を数十万人犠牲にしてまで臨んだその行為に対し、論拠もないまま軽い気持ちで批判を加えるのは失敬だ!と一喝すべきですよね。
イマコ
返信する
Unknown ()
2013-01-04 13:28:48
NYタイムズはリベラルの左派だったかな。
返信する
Unknown (NY PM(米))
2013-01-04 20:40:28
NYタイムズを実際に書いてるのは朝鮮人(米国籍)です。本当です。
返信する
Unknown (NY PM(米国NY州))
2013-01-04 20:47:13
NYタイムズやそれを真に受ける(少数だが)人にはこう言えば良い。

「歴史を否定する」ってか?いったいいつからお前が「歴史」の決定者になったんだ?傲慢にも程がある。もともと「歴史」=Historyの語源により近いフランス語ではHistoire=物語 なのである。つまりお前の言う「歴史」は勝者の物語であり、勝者が一方的に定めた政治的ルールにすぎない。そんなものに絶対的な真理などない。NYタイムズのような自分の価値観を絶対化する「歴史」など、欧米植民地主義の道具と同様に破棄されるべきものではないのか?
返信する
思想戦 (夢のメトロ)
2013-01-13 08:09:09
太平洋戦争前に、英米は支那国民党を支援していた。
英米と支那の利害が一致していたからです。
しかし、戦後の米英はアジアでソ連と対峙することになって日本の立場をやっと理解した。

現代の支那もアメリカや欧州にとっては、経済的に重要なパートナーでしょう。
そして支那は、日本の左翼マスコミもNYタイムズなどに工作して、反日的な世論作りに余念がありません。このままでは、逆に日本が再び孤立でしょう。

先日、幸福の科学は、米紙「ワシントン・ポスト」に神仏を崇拝し、自由を重んじる価値観を共にする日本とアメリカとして“An Open Letter to President Obama and the United States”(オバマ大統領とアメリカ合衆国へのオープンレター)の意見広告を掲載しましたが、そのような思想戦を、日本政府として展開すべきです。

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