幸福学概論
・著者 大川隆法 ・定価 1,620 円(税込) ・四六判 155頁 ・発刊元 幸福の科学出版 ・ISBN 978-4-86395-517-2
・発刊日 2014-08-22
大川隆法が1600冊を超える著書で説き明かす、縦横無尽な「幸福論」。
その珠玉のエッセンスが、この一冊に!
個人の幸福論から企業・組織の幸福論、そして、国家と世界の幸福論まで。
なぜ、いま幸福の科学の「幸福学」が必要なのか?
その学問的意義と重要性を説き明かす。
▽ハーバードの「幸福学」の学問的試みについての見解
▽「貧・病・争」の解決――宗教は基本的に幸福論を説いている
▽宗教活動とは「幸福論」の実践である
▽哲学は「人間の幸福を探究する学問」
▽経営学や成功学を幸福論の視点から説き明かす
▽松下幸之助や稲盛和夫に見る経営学と宗教的精神の融合
▽キリスト教と仏教における「富」の考え方と本質論
▽霊的思想を排除した近代哲学の「負の遺産」とは
▽「くり返し検証に耐えるから学問性が高い」というのは
一種のドグマであると言わざるをえない
▽宗教的智慧は、グローバリズムをはるかに超えている
▽学校教育やテレビ、新聞等で、宗教を原則的に
取り扱わないことは、世界的に見て極めて遅れた体制
▽学問の自由や信教の自由、日本国憲法の精神から見れば
宗教系の大学の設立は、寛容な態度をもって認められるべき
目次
まえがき
1 学問的試みとしてのハーバードの「幸福学」
2 宗教は基本的に「幸福論」を説いている
3 哲学も、そもそも「幸福学」だった
4 「経営学」を一種の「幸福学」として捉える
5 キリスト教と仏教における「富」の考え方
6 近代哲学が遺した「負の遺産」
7 「グローバリズム」を超えた宗教的な智慧
8 宗教系の大学に対する「魔女狩り」
9 日本の「歴史認識」を見直す
10 宗教と資本主義、民主主義の関係
11 「徳の存在」としての天皇制と、他の宗教との共存
12 今、「幸福の科学の幸福学」を学ぶべき時代
あとがき
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