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中国でも自由と良心のために戦っている人達がいますね。
それにしても、ルーピー鳩山は許せません!!
中国に永住すれば、いいのではないでしょうか。
新聞社殺すのはアリ殺すように簡単…北京紙記者
. 【北京=牧野田亨】中国共産党の言論統制を正当化する人民日報系紙の社説転載を一時拒否した北京紙・新京報の記者らが当時の様子を手記にまとめた。
読売新聞が16日入手した手記には、北京市党委宣伝部の幹部が夜に同社に乗り込み、印刷工場を止めてまで転載を強要する経過と、受け入れざるを得なかった記者たちの無念さが記されている。
中国の有力週刊紙・南方週末の新年社説書き換え問題をめぐり、党中央宣伝部は、問題発覚後の7日、主要紙に対し、「(メディアが政府に公然と対抗すれば)中国では必ず敗れる」などと主張した人民日報系紙・環球時報の社説を転載するよう要求。だが、南方週末と同じ企業グループが発刊する新京報は8日付の紙面に社説を掲載しなかった。
手記によると、同日午後8時半頃、市党委宣伝部の厳力強副部長が同社に乗り込み、会議室で戴自更社長、王躍春編集長らに「9日には絶対に載せろ」と要求したが、戴社長らは拒否。記者たちは前日、社の幹部が転載しないと決断したことを誇りに思っており、何時間か我慢すれば、この問題は終わると考えていた。
しかし、厳副部長は上司や「もっと高い指導者」の意を受けていたとみられ、強硬姿勢を崩さず、「大きさは構わない。必ず載せろ」と迫った。戴社長と王編集長は「載せるなら辞める」と抵抗し続け、緊迫した状況が続いた。
9日午前0時頃、一度は帰宅した社員も状況を聞いて戻ってきた。戴社長ら幹部は記者らを別室に集め、意見を聞いた。全員が転載に反対した。だが、「最悪の場合、新聞が発行できなくなる。上(宣伝部)はやりかねない」という意見が出ると、すすり泣く声が漏れた。午前1時半頃、紙面の原版が印刷工場に送られたが、工場は当局からの通達で止められていた。
結局、9日付で社説を掲載せざるを得なかった。ただ、分量は半分程度に削り、目立たない中面の右下で小さく扱った。
手記は冒頭、「新聞統制について、証人になり、みなさんに伝えなければならない」と説明しており、記者らが当時の実情を外部に知らせようとしてまとめたとみられる。手記は何者かの手でインターネットにも掲載されたが、当局によってすぐに削除された。
社説転載を拒否した理由について、手記は「理屈に合わず、良心にそぐわず、新京報の精神にもあわないからだ」と説明。そのうえで、「彼ら(宣伝部)が新聞社を殺すのは、1匹のアリを殺すように簡単だ」と結んでいる。
(2013年1月17日08時03分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130117-OYT1T00209.htm?from=popin
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中国の有力週刊紙・南方週末の新年社説書き換え問題をめぐり、党中央宣伝部は、問題発覚後の7日、主要紙に対し、「(メディアが政府に公然と対抗すれば)中国では必ず敗れる」などと主張した人民日報系紙・環球時報の社説を転載するよう要求。だが、南方週末と同じ企業グループが発刊する新京報は8日付の紙面に社説を掲載しなかった。
手記によると、同日午後8時半頃、市党委宣伝部の厳力強副部長が同社に乗り込み、会議室で戴自更社長、王躍春編集長らに「9日には絶対に載せろ」と要求したが、戴社長らは拒否。記者たちは前日、社の幹部が転載しないと決断したことを誇りに思っており、何時間か我慢すれば、この問題は終わると考えていた。
しかし、厳副部長は上司や「もっと高い指導者」の意を受けていたとみられ、強硬姿勢を崩さず、「大きさは構わない。必ず載せろ」と迫った。戴社長と王編集長は「載せるなら辞める」と抵抗し続け、緊迫した状況が続いた。
9日午前0時頃、一度は帰宅した社員も状況を聞いて戻ってきた。戴社長ら幹部は記者らを別室に集め、意見を聞いた。全員が転載に反対した。だが、「最悪の場合、新聞が発行できなくなる。上(宣伝部)はやりかねない」という意見が出ると、すすり泣く声が漏れた。午前1時半頃、紙面の原版が印刷工場に送られたが、工場は当局からの通達で止められていた。
結局、9日付で社説を掲載せざるを得なかった。ただ、分量は半分程度に削り、目立たない中面の右下で小さく扱った。
手記は冒頭、「新聞統制について、証人になり、みなさんに伝えなければならない」と説明しており、記者らが当時の実情を外部に知らせようとしてまとめたとみられる。手記は何者かの手でインターネットにも掲載されたが、当局によってすぐに削除された。
社説転載を拒否した理由について、手記は「理屈に合わず、良心にそぐわず、新京報の精神にもあわないからだ」と説明。そのうえで、「彼ら(宣伝部)が新聞社を殺すのは、1匹のアリを殺すように簡単だ」と結んでいる。
(2013年1月17日08時03分 読売新聞)
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