
今日は久々に艦船模型(潜水艦模型×2)を紹介したいと思います。
その模型とはアメリカ海軍の「シーウルフ」と我が海上自衛隊の「やえしお」です。

「シーウルフ」はシーウルフ級のネームシップで、米ソ冷戦時代、ソ連のアクラ級に対抗して建造された、攻撃型原子力潜水艦です。
そして、その性能ですが、前級のロサンゼルス級をはるかに凌ぐものとなりました。
(66cm発射管8門、魚雷・ミサイルを50発搭載可能、水中速度35ノット、ポンプジェット搭載による静粛性の向上等)
しかし、あまりにも高スペックの為、建造費は21億ドル(アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の約2倍)と高価で、冷戦の終結も相まって、準同型艦を含めても三隻のみの建造となりました。

このシーウルフ級ですが、かわぐちかいじ氏原作のマンガ、「沈黙の艦隊」でも登場しており、北極海で、主人公:海江田四郎艦長の「やまと」(叛乱、逃亡する前の艦名は「シーバット」)と死闘を展開しました。

(分かり辛いかもしれませんが、シーウルフ級の特長である、水面下のソナーアレイが6個装備されており、探知能力も格段に上昇しました)

次の「やえしお」は、2008年現在、最新鋭の「おやしお」型の9番艦です。
このおやしお級は、従来の“涙滴型”から“葉巻型”の船体へと変更されました。
6門の魚雷発射管装備の通常動力型(非原子力型)ですが、船体中央部にはコンフォーマル・アレイ・ソナーが装備されており、前級「はるしお」型よりも探知能力が向上しています。
また、無反響タイルを主要部分に装着するなど様々な新技術が取り入られています。

建造費は、11番艦「もちしお」の場合、総建造費約420億円(内訳、船体約250億円、艤装約170億円)だそうです。
また、このおやしお型は、映画「亡国のイージス」でも、ちょい役で出演しております。

二隻とも同スケール(1/700)ですが、シーウルフの方が、一回り位大きいですね。
(シーウルフ級は全長:99.4m、全幅:12.2mで、おやしお型は全長:82.0m、全幅:8.9mです)
その模型とはアメリカ海軍の「シーウルフ」と我が海上自衛隊の「やえしお」です。

「シーウルフ」はシーウルフ級のネームシップで、米ソ冷戦時代、ソ連のアクラ級に対抗して建造された、攻撃型原子力潜水艦です。
そして、その性能ですが、前級のロサンゼルス級をはるかに凌ぐものとなりました。
(66cm発射管8門、魚雷・ミサイルを50発搭載可能、水中速度35ノット、ポンプジェット搭載による静粛性の向上等)
しかし、あまりにも高スペックの為、建造費は21億ドル(アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の約2倍)と高価で、冷戦の終結も相まって、準同型艦を含めても三隻のみの建造となりました。

このシーウルフ級ですが、かわぐちかいじ氏原作のマンガ、「沈黙の艦隊」でも登場しており、北極海で、主人公:海江田四郎艦長の「やまと」(叛乱、逃亡する前の艦名は「シーバット」)と死闘を展開しました。

(分かり辛いかもしれませんが、シーウルフ級の特長である、水面下のソナーアレイが6個装備されており、探知能力も格段に上昇しました)

次の「やえしお」は、2008年現在、最新鋭の「おやしお」型の9番艦です。
このおやしお級は、従来の“涙滴型”から“葉巻型”の船体へと変更されました。
6門の魚雷発射管装備の通常動力型(非原子力型)ですが、船体中央部にはコンフォーマル・アレイ・ソナーが装備されており、前級「はるしお」型よりも探知能力が向上しています。
また、無反響タイルを主要部分に装着するなど様々な新技術が取り入られています。

建造費は、11番艦「もちしお」の場合、総建造費約420億円(内訳、船体約250億円、艤装約170億円)だそうです。
また、このおやしお型は、映画「亡国のイージス」でも、ちょい役で出演しております。

二隻とも同スケール(1/700)ですが、シーウルフの方が、一回り位大きいですね。
(シーウルフ級は全長:99.4m、全幅:12.2mで、おやしお型は全長:82.0m、全幅:8.9mです)
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