今日は昨日NHKで夜中にあっていた、中田久美女子バレー監督の話です。
選手は中田監督の事が「監督」と言う感じではなく、「姉御」と言う感じで
「久美さん」とつい呼んでしまうと言ってました。
中田監督は、前のリオ五輪が終わって低迷している女子バレーの監督を
「火中の栗」を拾う覚悟で、監督就任に名乗り出たそうです。
エースアタッカーの木村選手が引退されて、日本の女子バレーには
世界的なスター選手が不在となりました、そこで就任した中田監督は
選手を観察する事から始められました。中田監督曰く、「やらされているバレー程の苦痛は無い」
との事で、監督は自らが考え方を押し付ける事ではなく、選手が「考える事」が大事と
仰っていました。監督就任から一年が経った時に、代表チームの雰囲気が悪い方になりつつありました。
監督は成績や雰囲気が悪くなったのは、自らの指導が誤りだったのかもしれないと
指導方針を自ら変えて挑まれていました。なかなか出来る事ではないと思います。
4年間の方針を途中で変える事は監督にとっては、まず自分の考えを否定する事から
始まると思ったからです。しかし中田監督は潔く指導方針を変えられました。
このように、頭の柔らかい監督のもとで練習出来る、選手は幸せだと思います。
監督の選手に対する信用は厚く、選手の監督に対する信用も厚い様でした。
中田監督は監督就任時に「伝説のチームを作る」と仰いましたが、昨日の放送を
観ている限りは期待出来るのではないかなと思った次第です。
ちなみに、ふぉれすと小城のリーダーも中田監督に負けてはいないと思っています。
田中
選手は中田監督の事が「監督」と言う感じではなく、「姉御」と言う感じで
「久美さん」とつい呼んでしまうと言ってました。
中田監督は、前のリオ五輪が終わって低迷している女子バレーの監督を
「火中の栗」を拾う覚悟で、監督就任に名乗り出たそうです。
エースアタッカーの木村選手が引退されて、日本の女子バレーには
世界的なスター選手が不在となりました、そこで就任した中田監督は
選手を観察する事から始められました。中田監督曰く、「やらされているバレー程の苦痛は無い」
との事で、監督は自らが考え方を押し付ける事ではなく、選手が「考える事」が大事と
仰っていました。監督就任から一年が経った時に、代表チームの雰囲気が悪い方になりつつありました。
監督は成績や雰囲気が悪くなったのは、自らの指導が誤りだったのかもしれないと
指導方針を自ら変えて挑まれていました。なかなか出来る事ではないと思います。
4年間の方針を途中で変える事は監督にとっては、まず自分の考えを否定する事から
始まると思ったからです。しかし中田監督は潔く指導方針を変えられました。
このように、頭の柔らかい監督のもとで練習出来る、選手は幸せだと思います。
監督の選手に対する信用は厚く、選手の監督に対する信用も厚い様でした。
中田監督は監督就任時に「伝説のチームを作る」と仰いましたが、昨日の放送を
観ている限りは期待出来るのではないかなと思った次第です。
ちなみに、ふぉれすと小城のリーダーも中田監督に負けてはいないと思っています。
田中