my hobby life

私の好きな事 飛行機、車、模型などを中心に展開して行こうとおもいます。

my hobby life オオタキ  L-1011 トライスター

2016-06-17 00:00:01 | 私の好きな事

 このキットが出たのは1970年代の初め頃。エアフィックスやレベルからは既に発売されていましたがどれもモールドが甘かったりして、我慢して作ることに。それからしばらくして、このキットが出て来た時は、飛び上がるほど嬉しかったです。

箱が2つあると思いきや、中から2個一で出て来ました。

しかし40年も前によくこんなキットが出て来たものだと、感心します。とにかく、形が正確であること、ディテールがきれいに再現されています。作るのがすごく楽しかったです。

 

  

全部で手持ちのキットが3機。どの塗装にしようか、とても楽しみです。

先ずは全日空のモヒカンルック、これは外せないですね。

次がTWA。トランスワールド航空。

そしてAIR CANADA  これも当時強く印象に残っています。

この他ブリティッシュ航空やデルタ航空、キャセイパシフィックなどデカールも豊富にそろっているので、楽しみです。キットに関しては、イースタン.エクスプレスから1/144で出て来るようなので。でもこの頃は価格もそれなりになっているので、やはりこのオオタキは貴重な存在ですね、やはり。

 

 

 

 

 


my hobby life SWISS スイス航空SWISSAIR

2016-06-16 00:00:01 | 私の好きな事

スイス航空。かつて羽田空港でもたまに見たことはあります。

1931年に設立した老舗航空会社。60年代から70年代にかけて、写真のようなSUD、CARAVELL (シュド、カラベル)やDC-9-10、DC-8-50等、わりと慎ましい感じの航空会社と言う印象でした。

それがやがて時は過ぎ、90年代に入ると、なんか鼻息が荒くなり初めとような感じで、急速に拡大に向かい始めたようです。それまでダグラスのフリートだったのが機種もエアバスやボーイングに代わりにはじめてきます。A-319,320、321に切り替えています。

A-330

 

MD-11もDC-10からの流れで引き続きダグラス系で。

えらい勢いで急成長してきたと思ったら、2001年、9,11により急激に状況が悪化。2002年に倒産と言うことです。

  その後を継いで、スイスインターナショナル エアラインズとスイスヨーロピアンエアラインズの2つの航空会社を子会社のクロスエアが運営するすることに。

このスイス航空を模型で再現するなら、やはりDC-8やDC-9のシリーズでしょうかね。これらはヨーロッパののメーカーはちゃんとその辺をよく分かっているらしく、デカールも充実した内容で、いつでもスタンバイOKの状態です。模型の面白さもその辺にあると、個人的に思います。

 

 

 

 

 


my hobby life ツポレフ、ダグラス、ロッキード

2016-06-13 00:00:01 | 私の好きな事

レシプロからターボプロップへ

ダグラスDC6Bです。スイス航空

次はアメリカン航空のDC6B

DC-7とDC-6とでどう違うかは、ここではパスします。このレシプロ旅客機から次に出て来たのがターボプロップなんですが、中途半端な存在でしたね。

ロッキードL-188エレクトラ  バリグ航空

ウエスタン航空のL-188  この旅客機が後に、P-3Cに。だけどここまではまだ旅客機が発達するプロセスの途中で、この後、すぐにジェット時代にはいります。

ここから現代の旅行のスタンダードにつながっていくんですよね。

それとは別に、もう一つの世界が存在してました。

ツポレフTU114 当時のソ連と日本の共同運航でこれが羽田空港へやって来てました。日本航空とアエロフロートの共同運航で、ツポレフのみで飛んで来たいました。とにかくデカい!なんか体制の圧力を感じます。羽田空港を離陸する時は追い風でも東京湾に向かって滑走したり、座席の背もたれが突然折れてしまったりとか、いろいろあったみたいです。

左のDC-8を見ると、ほっとします。

 

 

 

 

 


my hobby life DC-8 レベルのキット

2016-06-08 00:00:01 | 私の好きな事

  

このパッケージで1970年、私が学生の頃、東京のデパートで見つけて、思わず買ってしまったキットです。その後2000年過ぎてから、店頭販売で再びお目にかかっています。ユナイテッド航空のDC-8-61です。

 

それまでのDC-8はシリーズの初期の型で、-10がやはりレベルから1965年頃に出ていました。今と同じ、やはり大戦機やファントムシリーズなどが人気の中で、旅客機は出てくれるだけでも有り難い存在で、それは今でもあまり変わらないでしょうね。よくこのDC-8も出してくれたと思います。出てくれるペースがとても遅いですね。旅客機に関しては。

それがこのキットです。中身はこんな感じ。

今とは大分雰囲気が違いますが、それでも形状は的確にとらえています。

上が主翼上面、下が下面。胴体側の付け根の部分、断面形状が逆キャンバー(反り)になっているのが、よく再現されています。

 

その後パッケージやデカールを変えていくつかのバージョンが出ています。

これが、その中の一つ、フライングタイガーのDC-8。写真はー63のカーゴバージョンで中はー61のまま。

胴体の長さを比べると一目瞭然。手前がー30、50シリーズ。長いほうが‐61/63.今頃になって、ミニクラフトからー63シリーズのキットがきれいなモールドで出てきています。

 

 タラップなどもついています。しかしながら、この50年も前に出て来たキットを見ると、当時のこの模型を設計した人の志、思い入れが感じられます。

シリーズの50/61のエンジンポッドは独特な形状です。実機の写真を見ながら塗り分けて再現したもの。とても複雑なところですが見せ場でもありまして、ここは手抜きなしで攻めていますよ。40年位前に作って、このエンジンポッドだけ、元気に残っています。 

初めてDC-8に乗った時、前方のエンジンポッドが見える席に座りましたけど、主翼にぶら下がったエンジンがあんなによく揺れるのを見て、とても驚きました。ボヨンボヨンに揺れていました。外から見てもあれは絶対に分からないと思います。

キットを買い込んだら、今度は収納が大変で、2個いちにしたり、大変です。

 DC-8,あとデカールをいくつか、又紹介したいと思います。

 

 


my hobby life DC-8

2016-06-06 00:00:01 | 私の好きな事

 DOUGLAS  DC-8  集合

  KLM   DC-8-55

 オランダのKLM  KLMではDC-8-55を初め、DC-8-63、DC-9-10、DC9-30、DC10-30 など、ジェット時代の初期から、ダグラスの飛行機を使い続けていました。当時はダグラス派とボーイング派に大きく分かれていたようですね。

アリタリアのDC-8-43 これはアテンションプリーズに登場していましたが、ストーリーの中では、ローマ国際空港のはずが、画面は羽田がしっかり映っていました。

同じダグラスのよしみで、DC-9-30をゲスト出演で。

お次はアメリカのナショナル航空。DC-8-55

後に、この会社は、あのPANAMに吸収されてしまいます。

お次は デルタ航空のDC-8-55 

DC-8-61

こちらもダグラス派。DC-9-30からMD-88、MD-90などを、現在でも使い続けています。DC-10も最初は使用してましたが、すぐにロッキードL-1011に切り替えています。後に、MD-11も導入していますが、この頃から長距離用も双発機が台頭し、ボーイングになってしまいました。

DC-8をこよなく使い続けていたエアラインは以下の通り。

日本航空、パンナム(初期に20機ほど購入)、デルタ航空、ナショナル航空、ユナイテッド航空、ブラ二フ、イースタン航空、スイス航空、KLM、SAS、アリタリア、フィリピン航空、ガルーダ航空、ニュージーランド航空、エア.カナダ、CPAir、

JALは今までに何回か登場していますので、今回は欠席。

私もダグラスをひいきにしていましたね。ボーイング707など隙の無いシャープなデザインは確かにかっこいいとは思いますが、同時に冷たさも感じていました。ビジネスとは関係のないことだとは思いますが。