いと愛づらし野菜

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今回、お目見えの「いと愛づらし野菜」は有名な長野県野沢温泉村の漬け物、野沢菜漬けにする「漬け菜」。

　　　　


本来漬け物にする野沢菜は１メートルほどの大きな野沢菜を使うのだそうで、我が家に届いたこちらの野沢菜は５０センチ程の「若菜」ですが、それでも、ご覧の様にかなりの大きさ！！
どうやって全貌を撮影しようか…悩んでしまうほどでした（笑）

添えられたリーフレットに「おかあさんおすすめの一番美味しい食べ方」が書かれてありましたので、そのとおりに作ってみました。

　　　　


茹でて、刻んでビニール袋の中で塩と一緒に揉みもみ…しばらくしたら美味しい野沢菜の浅漬けが出来上がり！！
甘楽有機農業研究会のおかあさんがた、とてもおいしくいただきましたよ♪

美味しい野菜をありがとう

　　　　

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いと愛づらし…島らっきょう

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今回の名菜百選は沖縄の島らっきょう(お豆腐の上）

特徴は細長く小ぶりで香りが良い。

産地での一般的な食べ方は、生食かチャンプルー（炒め物）


ふむふむ、と土付きでやってきた島らっきょうを丁寧に洗い、薄くスライスして鰹節とお醤油をまぜて食べてみた！！

う、うまいっ！！！
噛んだ瞬間、鼻から抜ける香りの良さ、程よい苦み、最高です。

　　　　　　

　　　　


もうそのまんま「柚子味噌」をつけて食べてみる…

　　　　　　

こ、これ…おかわり！！
らっきょうだし…根をだして、また植えたら育つかしら？？？？？（笑）

ネギが好きな人なら間違いなくハマりますね、無茶してでも？探して食べてみる価値あり！！

４月１４日、NHKニュースおはよう日本（再放送）にて、伝統野菜を拡げるための、民間サービスの紹介として、らでぃっしゅぼーやの「いと愛づらし」名菜百選が紹介されるそーです。

　　　　

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名菜百選 popcorn

いと愛づらし…名菜百選ポップコーン。

　　　　


箱の中から出て来たトウモロコシはポップコーンの為のポップ種と言う皮の硬い品種。爆裂種とも呼ぶらしい…これまたそのまんまですね（笑）
しかし、正直、お恥ずかしい話、ポップコーンのトウモロコシが、普段蒸して食べれる物とは品種が違う事を初めてしりました。
みなさんはご存知でした？

時間をかけて自然乾燥された状態のトウモロコシは、なんだかビーズがびっしり敷き詰められたアクセサリーの様な美しさで、おもわず主人と「おおーっ、すごーい！！」と持ち上げ、仰いで眺めてしまったほど。

写真で見る分には、ただのトウモロコシですが、実物はホントに美しい。

さて、おうちでポップコーンを作ろう！！と、二人でテーブルの上で実を外す…

夫いわく、はじめに縦に一列外すと後が楽だ！！と…

私が必死に１本を半分外したくらいに彼は残り２本を外し終えていました、どうやら夫の言う事は本当の様です。

　　　　

ザッと調べた限りでは… ビタミンＢ1、ビタミンＢ2、カリウム、ビタミンＣ、食物繊維が豊富で便秘、動脈硬化、急性腎炎、むくみに効果があるとか…あとリノール酸も多く動脈硬化の予防にも役立つとも聞きますよね。


火にかけたフライパンをフリフリしていると、パコン！パコン！！と弾ける音。

塩を振り、はい、できあがり！！

さて、おうちでポップコーン、あとは…DVDでも借りてくる？？


ついでだけど、らでぃっしゅぼーやさん、生食可能なトウモロコシ、サニーショコラは「名菜百選」入りしているのでしょうか？してほしいよねー、←ダレに言ってるん？



　　　　

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ハムキチ弁当

相変わらずのkichi,kitchenのキチ弁当、本日のお披露目はこちら！！


メインはツナマヨオカラ、ハムサンド揚げ
そしてハムサンド卵…

深く突っ込まないでください…
あなたが言わんとするところは、すでに気がついております…ハム。

良く見たら賞味期限が近くなってたの…　(；｀Д´)はうっ！明日まで！？



　　　　



なにやら適当に、隙間を埋めて？
もう一品は、コレまた「おからリアン」のparkoさんのオカラのラグーソース
野菜と海老等の魚介も少し入っています。オカラ入りだと、こういうソース系の物も液ダレの心配が無くていいですよね。

おからリアンって…なんだか発音だけ聞くと「岡レモン」みたい…(￣∇￣；
ご飯は五目ご飯です。



　　　　

何やらかんやらで忙しく、ちょいと回覧がスローになっててゴメンナサイませ…うちの女子社員、事務員のくせに全然事務とかしないから、全部私が独りでやらされてるの。

そのうえ事務員さんってば、この前は猫社長とケンカしてました…


女が強くなったのは人間だけじゃ無いのね。

胸ぐらを捕まれた猫社長、心無しか宙に浮いてたわ…



　　　　


下記コメントお返事おくれてゴメンなさいね。

電話番サン、大根は生でも煮ても焼いても揚げても美味しいですよね、どんな食べ方をしてもあたらない事が「大根役者」の語源だそうですね、最近知ったわ…
そちらの実家の大根ステーキがむちゃくちゃ美味しそうです！！

tsubasaさん、鰤って揚げたのは初めて、ちょっとハマりますね。玄米ソースってのが興味をそそります！！メニューの組み立て、お役に立ててうれしいわぁ！！
そういえば、今度挑戦します、とtsubasaさんの方のコメントでお返事いただいてた居酒屋風肉じゃが、豚バラもいいけど角煮用のお肉も美味しかったですよー！！

flowerwellさん、福岡の雪はわずかに積もって、あっという間に溶けてしまいました。
実は我が家も鍋かポトフかの繰り返しです（笑）
大根、毎年５０本もできるのー！？すごいですよ、農家出身の私もビックリ！！出荷できちゃいますね！！

コロさん、最近改めて和食の時の自分の食べっぷりの良さに驚いています（笑）やっぱり白いご飯を美味しく食べる為のお料理なんだなぁ…としみじみ。今日はバレンタインデー、どんな時間を過ごされましたか？

KEIさん、早速私も隊長の記事を見て来ましたよー！！
ちょうど手作りケーキも到着してたようで皆様喜んでいただいたようで、私も嬉しいです。
ついでに…おまけの珈琲、我が家でもバレンタインチョコと一緒に頂かせてもらいました！！
お心遣い、ほんとうにありがとうございます。やっぱりおいちー！！！！
以前の飲んだ時より、味がまろやかになってるけど、深みが増してるように感じるのですが…
何か変えた？気のせい？

naoぴさん、丁度うちにも甘い「紅梅漬け」が到着していて、ギャラリーオーナーが梅のケーキとか作れないかな？との事でしたので、近々時間を見てレシピを考えようと思ってました。
多分、フツーに作る上では梅ジャムを用途してムースやゼリーなんかも美味しいと思うんですが、そのうち私も作ってみますね！！

Firstsnowsさん、チョコづくしの作業、ご苦労様でした！！（笑）
きっと Firstsnowsさんの事だから、素敵なかわいいスイーツなんだろうなぁ…と想像してます。でもこれからチョコが安く出回るので、いつも私はバレンタイン後がチョコメニューが多くなるんですよ←ちゃっかり！！(´∀｀*)エヘ　Firstsnowsさんちのチョコフォンデュ器、あたちもほしいでやんす…

リラさん、リラさんのとこにもナイヤガラが届いてたんですね、このお酒、香りもすごくフルーティですよね、絞り立ての葡萄ジュースと間違えそうなくらいいい香りでした（笑）
おからのスコーン、これはかなりお進め！！
ドライオカラが無い場合は、ふつーのオカラをクッキングシートに広げてレンジで乾燥させてから使ってみてください。その方がオカラの臭いが少なくなるので、食べ易くなると思います。

かずくん、そう、かずくん大根嫌いだったよね（笑）同じ調理法で白菜の固いとこだけ使うと
言うのもやったけど、美味しかったですよ。
なにっ！？今日のバレンタインデー、収穫無しだったの？うーん、それはザンネン。
でも、一番理想的なのは、カズ君自身が告白したくなるほど好きな人が現れる事です、探してください。そして私に、そのかたをお料理のお話友達に紹介してください、いつか…かならず！！


　　　　

いと愛づらし野菜【アピオス】
小さなジャガイモみたいなこのお野菜。
インディアンのスタミナの源といわれたマメ科の植物。栄養価も高く美しい花と甘い香りで人の心を癒し、実で身体を癒す貴重で珍しい植物。大きさを伝えたくてラベンダーの花と並べてみたんだけど、わかるかしら？（笑）調理法は煮ても蒸してもホクホクで美味しいです。



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名菜百選 赤葱と酒粕焼き

ようこそkichi,kitchenへ…

去年は「さあ、これから寒くなるぞー」と思っているうちに春になった肩すかしな２月でした。
今年は予想通り寒い２月になりそうですが、九州の一番寒い時期はとても短く、大人になってからは、寒い時期をそれなりに楽しみたいと思える様になりました。

さて、こちらの赤いネギは別名「圷ねぎ」（あくつねぎ）
先日のコブ高菜同様「いと愛づらし」シリーズの一つ。


　　　　

当然ながら、初対面。赤いのは表の皮だけでした…

「一番お勧めの食べ方」とリーフに書かれてある通りに、カンタンに茹でネギぬたで実食。

＊kichiの味噌ぬた

味噌・・・・・・・大さじ１1/2
オリゴ糖・・・・・大さじ２
出汁醤油・・・・・小さじ１
柚子七味・・・・・少々（柚子の絞り汁と辛子、または七味でも可）

たかがネギ、されどネギ！！
ネギだけでご飯がおいしくいただけるなんて、凄いですね。特に緑の葉の部分との境目が、びっくりするほど甘くて美味しかったです。

　　　　

そして酒粕焼き。
これって、昔はおやつ代わりによく食べられてたようですが、私は一度も試した事がありませんでした。酒粕は毎年冬だけのお買い物の一品で、我が家ではもっぱら豚汁や鍋に使用するのが通常。この酒粕焼きを夫が是非食べてみたいと言うので…

　　　　

なるほど、なるほど、きっと今の様に甘いものが無かった時代にはこれは喜ばれたでしょうね、と、納得する「茶請け」または「つまみ」的な味わい。

商品の添え書きに「軽く焼き目をつけてお醤油や砂糖でどうぞ…」と書かれていたので、醤油と、素朴な甘味のてん菜糖を添えて食べてみました。

昔の人はこれを火鉢で炙ったのかな…
今よりも日本が貧しくて…　今よりも、ずっと美しかった頃。

日本人の味覚は変わった…同時に体型や体質も変化して、すべてがいい方向に変わったとは言えない時代だからこそ、あえて取り戻した方がいい食材も沢山あるのかもしれないなぁ…

そんな事を考えさせられた「初めての懐かしい味」でした。

今回使いました酒粕は江戸時代中期の寛政二年（1790）創業以来、九代にわたって続く福島の弥右衛門酒、大和川酒造店の青酒粕（板粕）です。
小さい花型でくり抜いた酒粕焼き、まだ未経験の方、ちょっとノスタルジーな「和」の時間を過ごすのにお勧めですよ♪
一戸建てにお住まいの方なら是非、炭火や火鉢で！！

　　　　

さて、本日中でキチのお裾分け応募は締め切りとなります！！
たくさんのご応募ありがとうございました。明日はキチさんによる厳正な抽選にて、後日当選者のお名前をblog上にて発表させていただきますので、お名前が見つかった方は私のgooメールに商品のお届け先をご連絡下さいませ。


　　　

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いと愛づらし…コブ高菜

ようこそkichi,kitchenへ…

らでぃっしゅぼーやの「いと愛づらし」（いとめずらし）という珍しい野菜を集めたシリーズ、今回のお野菜は長崎雲仙のコブ高菜。長崎出身の夫もびっくりの珍しい野菜ですが、実は以前は東北まで広く種を販売されていた野菜なのだそうです。

…って冷静に言うには、なんとも滑稽な、この、コブ！！！


　　　　　　　　　　　ガ━━━*￣Д￣*━━━ン


あんた、一体何があったの！？とか…思わず問いかけてみたくなる風貌。

　　　



添えられたリーフレットには、そのお野菜の「小さな物語」が記されていました。


現在はほとんど姿を見る事が無い、このお野菜。

この源種は、峰サンと言う方が戦後、中国から種を持ち帰り、長崎の地で種の採取販売をはじめられた中国野菜。

ご主人は既にお亡くなりになり、その後は奥様が細々と家庭菜園での種の採取で源種を守り続けていらっしゃったとのこと…

きっとそのご夫婦にとっての、この野菜は子供の様に「愛おしい大切な存在」だった事が想像出来ますよね。

いとめづらしの「め」には『愛』と言う字が当てられている…

なるほどなぁ…と、思わず読みふけってしまいました。


高菜と言えば、福岡ではラーメンと同じく無くてはならない一品。
博多ラーメンには、やっぱり辛子高菜は付き物で「お好きにどうぞ」とドンブリにてんこ盛りされた辛子高菜をラーメンの上に乗せていただきます。
そんな博多っ子たちは、やっぱり高菜メニューが大好き。

さて、私も初めてのこの奇妙な姿のコブ高菜、まずは王道の「おひたし」で、お次は胡麻と一緒にお醤油で「じゃこと高菜」の一品

　　　　






峰さんご夫婦の大切なコブ高菜、小さな物語のスパイスもあり、大変美味しくいただきました。

私たちが毎日なにげなく食べている野菜、こんな風に…誰かのささやかな「物語」をもっているのかもしれませんね。

おひたしにしたコブ高菜、ごらんの通り、うっとりする程の美しい緑色。この時期だから、柚子の皮を使って甘酢タレをちょっとかけていただきました。ピリッと辛い味わいは、一般的な高菜と変わりなく、ご飯がおいしくいただけるお野菜でした。
「いと愛づらし」コブ高菜が届いた人たちはどんなお料理でたべたのかなぁ♪

　　　

　　　　

コブ高菜、このお野菜と一緒に届いた酒粕。
一晩お湯につけ込んで、てん菜糖とオリゴ糖で甘味をつけて…
寒い休日、この一杯が、ほかほか体を温めてくれました。まっ、コレくらいならね、下戸の私でも一口くらいなら飲めます。
…あー、おいちぃ～　(≡￣ー￣≡)

　　　　



■只今、きちからのお裾分けプレゼント実施中！ご希望の方はこちら「きちのおしらせ」のコメントにハンドルネームでご応募下さい。

コメントのお返事は、時間が取れ次第、皆様の方に訪問させてお返事させていただきますね、ブロガーさんでは無い方のみ、こちらにお返事かきこんでおきます。

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