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男の子と女の子の好みの違いは「遺伝子」による、米研究所サルで立証

男の子と女の子の好みの違いは「遺伝子」による、米研究所サルで立証

 たった34頭のアカゲザルを対象にした実験で、遺伝子決定説がさも立証されたかのように強弁するのはばかげている。そもそも、車輪のついたおもちゃが男の子向けで人形が女の子向けなんて、勝手に決めるなよ。恣意的なのもはなはだしいえせ科学だな、こりゃ。とはいえ、玩具の嗜好も含めて、さまざまな「統計的平均」に生得的性差が反映しているのはたしかなわけで、たいせつなのは、この実験に即して言えば、「車輪のついたおもちゃ」に興味を示すメス(女性)の嗜好性を、否定したり抑圧したりしないことだろう。ジュディス・バトラーのようなトんでもフェミニズムに人生を台無しにされる女性を生まないためにも、こうした研究がさらに知られるようになればいいと思う。

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プラパンチャ
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[よけいなお世話ですが、自民党・公明党への投票、創価学会への入信はやめましょう。]
小泉安部路線を踏襲する自公政権に辟易しています。ブログ主に賛成票を投じます。
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